「国内最速の在来線特急」次期車両を開発へ! 今の車両より“長く”なる!? いつ登場するのか

国内最速の在来線特急である京成スカイライナーに、次期車両が検討されていることが明らかとなりました。どのような車両になるのでしょうか。

8両のAE形を「9両以上の車両」に置き換え検討

 京成電鉄は2025年5月21日、中期経営計画「D2プラン」を公表。その中で、「次期スカイライナー車両」の導入を計画していることを明らかにしました。

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特急「スカイライナー」用のAE形(画像:写真AC)

 「スカイライナー」の運転区間は京成上野~成田空港間の64.1km。そのうち印旛日本医大~空港第2ビル間の18.1kmで、在来線では国内最速となる160km/h運転が行われています。

 中期経営計画「D2プラン」では、新たに押上駅に発着する「新型有料特急」を導入することが盛り込まれおり、こちらは成田空港のC滑走路の新設とB滑走路の延伸の延伸が完了する2028年度に運行開始が予定されています。

 次期スカイライナー車両は、押上駅に発着する「新型有料特急」とは別の車両となる見込みで、投資額は約700億円を想定。2030年代半ばに登場する予定です。

 京成電鉄は、次期スカイライナー車両について「段階的に増えていく空港輸送の需要増加への対応として、現在のスカイライナー車両(AE形8両編成)を9両編成以上に置き換えるための検討を行う」(経営統括部)と話します。「具体的な内容については、鉄道施設を改良する必要があるため、需要と実現可能性なども考慮したうえで、最適な編成数にしていく」としています。

 なお、「D2プラン」にはこのほか、単線区間の複線化や既設路線の改良などを検討していく方針も盛り込まれています。

【画像】これが「京成の新型特急」外観イメージです

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