気をつけたい終電の接続 待ってくれる場合、そうでない場合の違いは?

まもなく迎える忘年会シーズン。そこで気をつけたいのが、最終列車の時間です。定刻に発車するのが基本ですが、発車時刻を過ぎても待っていてくれる場合があります。その、「待つ・待たない」の違いとは何なのでしょうか。

「待ちません」明示する路線も

 一方、東京メトロや都営地下鉄では一部の駅で、JR線が遅れても接続しない旨を掲示しているほか、自社局の路線どうしでも、終電を接続させる路線としない路線が存在します。

「ダイヤの関係で、接続を行う路線と行わない路線が決まっています。もともと終電の乗り換え時間がわずかしかない路線どうしにおいては、接続を行いません」(東京メトロ)

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都営大江戸線と交わるJR東中野駅では、終電の接続はしない旨が掲示されている(2016年11月、中島洋平撮影)。

 これから忘年会シーズン。深夜時間帯の利用が多くなり、週末に列車を増発する路線もあるなど、各事業者とも利便性の向上に努めています。しかし、そんなシーズンだからといって、終電も「待ってくれる」と思っていたら、痛い目を見るかもしれません。自分が使う路線を把握し、時間に余裕をもって行動したいところです。

【了】

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コメント

3件のコメント

  1. そもそも終電までならずに帰れば良いだけのこと。

  2. 接続を取る駅と路線、取らない駅と路線を明記しなければ、意味の無い記事です。

    期待外れでした。

  3. 流石に各社の運行事情だからね、こうでも書いとかないと一々突っ込んでくる人もいるからなんだろう。