走行距離わずか「8km」の短距離ロマンスカーが運行される 貴重な並びも実現! 最古参の車両が今や大人気!?

小田急電鉄は2026年3月7日に開成車庫(神奈川県開成町)で「EXE」の撮影会を開催。これに伴い、小田原~開成車庫間で短距離の団体臨時列車が運行されました。

今月で運行開始から30年を迎えた「EXE」

 今月で運行開始から30年を迎えた小田急の30000形「EXE」。未更新車は新型ロマンスカーに置き換えられることが決まっており、鉄道ファンの注目を集めています。そうした中、小田急電鉄が2026年3月7日に開成車庫(神奈川県開成町)で「EXE」の撮影会を開催。これに伴い、小田原~開成車庫間で短距離の団体臨時列車が運行されました。

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開成車庫で実現した30000形「EXE」非貫通車(左)と貫通車(右)の横並び。開成町がデザインした記念ヘッドマークが掲出された(乗りものニュース編集部撮影)

「EXE」は、老朽化が進んでいた3100形「NSE」の置き換えを目的として開発された車両です。観光輸送だけではなく、通勤輸送への対応も重視して開発され、ロマンスカーでは最大の輸送力を誇ります。

 6両編成と4両編成に分割・併合することが可能で、先頭車のデザインは貫通車と非貫通車で異なっています。展望席がなく、地味なロマンスカーと言われることもありますが、車内は高級ホテルのような重厚感があり、座席の快適性は歴代ロマンスカーの中でもトップクラスです。

 大部分の車両はリニューアルを受けて「EXEα(エクセ アルファ)」として生まれ変わり、リニューアルを受けていない未更新車が6両・4両それぞれ2編成ずつ残っています。ロマンスカーでは、今や最古参の車両です。

 そのうち、2編成(30055F+30255F)は昨年6月、部品取りのために側面の行先案内表示器を3色LEDからフルカラーLEDに交換したほか、前面にある愛称表示器を使用停止としたため、未更新車として原型を残すのは1編成(30057F+30257F)のみとなりました。

【画像】これが小田原~開成「超短距離のロマンスカー」レア表示です

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