走行距離わずか「8km」の短距離ロマンスカーが運行される 貴重な並びも実現! 最古参の車両が今や大人気!?

小田急電鉄は2026年3月7日に開成車庫(神奈川県開成町)で「EXE」の撮影会を開催。これに伴い、小田原~開成車庫間で短距離の団体臨時列車が運行されました。

撮影会ではEXEの「あさぎり」表示も

 今回の撮影会は、小田急電鉄が「NSE3100形ロンちゃん60周年還暦まつり&EXE30000形未更新車撮影会IN開成車庫」として開催したものです。

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開成駅東口に展示されている3100形「ロンちゃん」。3100形は「EXE」に置き換えられた(乗りものニュース編集部撮影)

 参加者は、小田原駅から「EXE」の未更新車に乗車し、そのまま開成駅の東側にある開成車庫に入線。車庫内で未更新車の4両と6両(列車愛称表示器を残す30057Fと30257F)が並び、貫通車と非貫通車を1枚の写真に収めることができました。

 貫通車と非貫通車が「横並び」になる珍しい機会ということもあり、多くの鉄道ファンが参加しました。

 当日は、「EXE」10両で運行される新宿発・箱根湯本行き「はこね7号」で小田原止まりとなる4両が、折り返し開成車庫行きの団体臨時列車に。箱根湯本まで行った6両編成は回送列車として開成車庫まで折り返し、4両と6両の並びが実現しました。

 通常、「はこね7号」として小田原駅や箱根湯本駅に到着したこれらの編成は、足柄駅構内の留置線で待機します。今回の撮影会は、その待機時間を活用して実現しています。

 小田原~開成間の距離はわずか8.2kmですが、4両の団体臨時列車は足柄駅で長時間停車し、かなりゆっくり走ります。短距離の運行ながら、車内では小田原駅の駅弁業者、東華軒が製造する幕の内弁当が配られました。

 撮影会では、車両前面にある列車の愛称表示に「ニューイヤー」「特別団体専用」「あしがら」「あさぎり」「スーパーはこね」「サポート」といった列車名が表示され、「今だけ」の貴重な光景を記録することができました。

 ちなみに「EXE」の「あさぎり」は、御殿場線が輸送障害で運休となり、小田急線内のみの運転となった時に「MSE」の代走として走ったことがあり、かなり珍しい表示となります。

【画像】これが小田原~開成「超短距離のロマンスカー」レア表示です

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