「暗視ゴーグル=緑」はもう古い!? 米特殊部隊も乗り換える最新「ナイトビジョン」何色で表示? 新型はメリット圧倒的!

近年は「緑色」から「白黒」へ? 最新技術で変わりつつある「闇夜の視界」の秘密

最新型は「白黒」が主流に? より自然な視界を求める進化のゆくえ

 長らく「緑色」が常識だった暗視装置ですが、近年は従来の緑色に加えて「白色蛍光体(ホワイトフォスファ)」を採用したモデルも広がっています。

 

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暗視装置をヘルメットに装着したUH-60多用途ヘリコプターのパイロット(写真:アメリカ陸軍)

 白黒に近い表示は、夜間の光景がより自然に感じられ、形状や影の情報が増えることで、コントラストや奥行き(深度)の認識に利点があるとされています。また、白色蛍光体は、従来の緑色より「コントラスト」や「深度認識(距離感)」の面で利点があると説明されており、状況把握に役立つとされています。

 現在、白色蛍光体モデルは、米特殊作戦部隊向けに支給が進んでいるともされ、従来の緑色モデルと併存しながら運用されています。もちろん、これまでの緑色モデルがすべて消えるわけではありません。用途や部隊、装備の体系によって、現在も白色と緑色が使い分けられているのです。

 かつては目の感度を優先して「緑」が選ばれましたが、技術の進歩によって、より人間に近い自然な「白黒」の視界へと進化を遂げています。次に映画やニュースで暗視映像を見たときは、その色が「緑」か「白」か、注目してみると技術の世代がわかるかもしれません。

【こう見える!】これが暗視装置の視界です

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コメント

1件のコメント

  1. コロナパンデミック以前から『白青色』気味な光増感チューブは有ったんだけどなぁ…>最新鋭は「サーマル映像と合成する」暗視ゴーグル、四眼型も既に出てる

    …未だ進んでないのは、デジタル光増感によりカメラ素子から取り込んた映像を『合成カラー』に変えて暗闇を擬似的に明るくする「デジタル式暗視ゴーグル」

    デジタルNVは「ドローン操縦用ゴーグル』みたいな形になれば、夜間戦闘に技術跳躍が起こるだろう

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