「急行」って「快速」より速いですよね?←分かりづらい? 実は減っている“混雑”路線

JRでは「急行」は追加料金がかかり、「快速」は無料の速達列車として差別化されていますが、私鉄の場合は双方が混在している路線もあります。この場合、「急行」と「快速」のどちらが速く、上位として扱われるのでしょうか。

新たな「快速」種別も登場

 神戸市の市街地と三田・粟生方面を結ぶ神戸電鉄でも、かつて「急行」と「快速」の順位が逆転していました。

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神戸電鉄の車両(画像:写真AC)

 神戸電鉄には有料列車はなく、現在の種別順位は速い順に「特快速」「急行」「準急」「普通」となっています。

 「快速」は1991(平成3)年に新設され、「急行」よりも停車駅を絞った通勤向けの速達列車として登場しました。当時存在していた「通勤急行」との混同を避け、利用者の混乱を防ぐ目的から、「急行」の上位に「快速」が据えられました。

 しかし「快速」は2020年に廃止され、現在は日本で唯一の名称である「特快速」が最速種別となっています。ただし、三田線発の平日朝上り1本のみという極めて限定的な運行となっています。

 また名鉄には「快速」という単独種別はありませんが、「快速特急」や「快速急行」があるように、既存の急行や特急よりさらに速い種別として“快速”を冠する例は多く見られます。

 近年は運行本数や種別の整理が進み、「急行」と「快速」が同一路線で混在するケースは以前より減っています。しかし、新たな種別を設定する際には既存種別との関係や誤認防止が考慮されるため、「急行」と「快速」の関係性は路線ごとに独自の進化を遂げてきました。今後も時代のニーズに応じて、新たな“逆転現象”が生まれる可能性があります。

【え、もう走ってない!?】これが46kmノンストップの爆速快速列車です(画像)

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コメント

2件のコメント

  1. 京浜急行。。。

  2. 「急行」って「快速」より速いですよね?←分かりづらい? 実は減っている“混雑”路線

    の記事について、京成は急行を快速に変更して停車駅を減らしました(通過させた駅の中に急行だと、地域協定で停車させなければならない駅があったからと聞いています)

    東武は本線ではなく東上線には、今は走っていませんが、日中に設定されていた快速の方が急行よりも停車駅を減らしていました