「19年目の車」がなぜいま爆売れ!? まさかの過去最多販売を更新 三菱デリカD:5「転機は7年前でした」
三菱自動車の4WDミニバン「デリカD:5」が、2025年度の国内販売台数において、過去最高の台数を記録しました。デビューから20年目を迎えたモデルであり、異例の快挙といえます。
「アウトドアブーム」と「弟分の誕生」も追い風に!
三菱の広報担当者は、この大規模改良モデルについて「高級志向を強めたほか、メカニズム面でも当時の最新レベルまでアップデートされ、お客様からも好意的に評価されました」といいます。
さらに、キャンプをはじめとするアウトドアが大流行したのも、大きな追い風になったそう。「直接のライバルがいない独自性の強さもあり、支持を伸ばすことができました」
これにより2019年以降、デリカD:5の販売台数は復調していったとのこと。「2020(令和2)年はコロナ禍の影響で、一時的に販売台数が減少しました。しかし翌年からは販売台数が回復していき、2023(令和5)年には弟分の『デリカミニ』も大ヒット。デリカというブランドの価値が底上げされたことで、さらに人気が加速していき、このたびデビュー年度の販売台数の更新を果たしました」(三菱広報)
ちなみに前述の通り、デリカD:5は2007年の1月にデビューしたモデルです。三菱の統計によると、発売直後の同年1月から12月までの1年間での販売台数は、2万7304台とのこと。一方、2025年1月~12月での販売台数は2万5717台だったそうで、暦年で比較すると、いまだにデビュー年の販売台数が最多の模様です。
その一方、デリカD:5は2026年1月に、一部改良型モデルを発売しています。三菱の広報担当者も「外観をタフなイメージにリファインしたほか、走行性能を強化し、より本来のデリカらしいモデルへ進化しました。この“原点回帰”路線の改良型が、さらに支持されることを期待しています」とコメントしました。





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