1泊5000円前後の「空港カプセルホテル」がマジで神!? 物価高騰で難しくなった「沖縄旅行の節約裏ワザ」を可能にする活用術とは

那覇空港にカプセルホテル「ファーストキャビン」が開業。カプセルホテルとしては少々高めに思う人もいるかもしれませんが、実はこれを活用することで大きく“旅費を節約”できる裏ワザがあります。

空港を拠点にするとアクセス抜群だ!

 ファーストキャビン那覇空港には、「プレミアムエコノミーキャビン(男性のみ)」「ビジネスクラスキャビン(男性/女性)」が用意され、少し先の日曜夜なら、プレミアムエコノミーキャビンが会員価格で4845円、ビジネスクラスキャビンが同5225円(いずれも公式サイトからの予約、朝食付き)で宿泊できます。

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「ファーストキャビン那覇空港」のレセプションは、国際線ターミナルビルの2F、「YUINCHI STREET」の滑走路側にある(植村祐介撮影)

 つまりこのホテルを利用することで、日曜日夜に空港に着いても、あえてその日には帰京せず、1泊分の宿泊費を支払いながらも全体のコストを下げることが可能なのです。

 那覇空港からレンタカーを利用して旅行を楽しんだ人にとっては、レンタカーの送迎バスで空港に着き、そのままファーストキャビンにチェックインできるという利便性もあります。

 一方で気になるのが、「空港で晩ご飯は楽しめるか」ではないでしょうか。

 那覇空港の滑走路は24時間稼働が可能ですが、実際の発着便は臨時便をのぞき7時から23時となっていて、飲食店の多くは夜には閉まってしまいます。もちろん、空港に着く前に晩ご飯をどこかで済ませておくという選択肢もありますが、レンタカーの返却を考えると早い晩ご飯になってしまいますし、お酒も楽しめません。

 しかし那覇空港からは、主要アクセス手段の「ゆいレール」を使えば、繁華街の「国際通り」最寄りの「旭橋駅〜牧志駅」まで10〜15分程度で移動できます。レンタカーを返却して空港まで送迎してもらい、そこから繁華街へ出かけて食事を楽しみ、空港に戻れるのです。

 これらの駅からは23時を過ぎても那覇空港行きが10〜15分に1本運行されています。もしゆいレールに乗るのが面倒なら、タクシーも使えます。那覇市の市街地から那覇空港までのタクシーは1500円程度です。

 純粋な節約派なら、那覇空港からもっとも近い市街地である赤嶺駅や小禄駅周辺まで歩き、地元の居酒屋で晩ご飯を楽しむという選択肢もあります。おおむね片道30分ほどですが、沖縄の夜は夏でも東京ほどは暑くないので、ふだん歩き慣れている人であれば、それほど辛く感じることはないでしょう。

 なお那覇空港のターミナルビルの国際線エリアは22時で閉館となりますが、ファーストキャビン那覇空港の宿泊者はバス乗り場付近のエントランスにある専用のインターフォンでスタッフを呼び出せば、入館できます。もし晩ご飯からの戻りが遅くなっても大丈夫です。

【1泊5000円前後…】これが「那覇空港のカプセルホテル」です!(写真)

Writer:

1966年、福岡県生まれ。自動車専門誌編集部勤務を経て独立。クルマ、PC、マリン&ウインタースポーツ、国内外の旅行など多彩な趣味を通し積み重ねた経験と人脈、知的探究心がセールスポイント。カーライフ系、ニュース&エンタメ系、インタビュー記事執筆のほか、主にIT&通信分野でのB2Bウェブサイトの企画立案、制作、原稿執筆なども手がける。

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