中央本線の新型車両、なぜ「ロングシート」に?今秋から普通列車に投入へ 現行車両は「故障が増加」

中央本線向けのE131系200番台について、詳細をJR東日本に聞きました。

新型車両は富士急行線へも乗り入れへ

――中央本線・篠ノ井線・信越本線に新型車両を導入する目的・背景について教えてください。

 211系は経過年数が40年と長く、故障も増加傾向にあるため、他の車両の予備品確保を目的として、新型車両を投入することにしました。

――なぜ新型車両は全座席をロングシートとしたのでしょうか?

 ロングシートは車内の通路が広く、大きな荷物を持ち込んだ場合でもスムーズな乗降を可能とするためです。また、乗車定員が増え、混雑時に車内の中ほどからの移動もスムーズになるためです。

――新型車両はドア上の案内表示器がLCD(液晶ディスプレイ)ではなく、LEDになっていますが、なぜ液晶ビジョンを採用しなかったのでしょうか?

 線区や使用条件などを総合的に勘案した上で決定しています。

――新型車両は富士急行線やJR東海管内に入線するのでしょうか?

 現行ダイヤでは、211系が富士急行線に乗り入れており、E131系についても同様に乗り入れる予定です。2027年春時点では、JR東海管内への乗り入れ予定はありません。その後については現時点では未定です。

――211系には3両固定編成と6両固定編成がありますが、今回投入する新型車両はどちらを代替するのでしょうか?

 主に中央本線で使用されている211系6両固定編成の置き換えを目的として投入します。

――今回投入される60両(3両×20編成)の新型車両では、211系を完全に代替するには数が足りませんが、新型車両の追加導入はあるのでしょうか?

 今後検討していきます。

※ ※ ※

 新型車両の導入により、風光明媚な中央本線の普通列車からボックスシートの車両が減ることを惜しむ声もあがっていますが、ふだん利用する通勤・通学客にとってはロングシートの方が好ましい面もあるようです。

【図】これが中央本線の「新型車両」と「現行車両」の比較です

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コメント

1件のコメント

  1. ボックスシートは必要ないですよ。

    外房線では地元のおやじに他に席がいくらでも空いているのにわざわざ女性の座っている所に来てつまらない話をしてくるから気持ち悪い。女と話がしたいならそういう店に行けば良いと思う。