東京のベッドタウンにできた「道の駅」ウワサ通りの大盛況! 海ないのに「海産物がうまい!」…それこそが人気の秘訣?

東京に近い新たな「道の駅」が盛況です。開業から1年2か月で150万人が訪れているといいます。現地に行くと、人気の秘訣がちょっと分かったかもしれません。

「うまい!」思わず買ってしまったお土産は家族にツッコまれた

 物産館は大繁盛していました。特に驚いたのが「試食」の多さ。店内の目立つ場所にデモキッチンが設けられていて、常に何かしら試食が提供されていました。

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道の駅内の「OKegawa」モニュメント(筆者撮影)

「ただいま、限定のバスクチーズができました~」と、呼び込みも活気があります。県産牛乳を使った「オッケー桶川」の品々は大人気の模様で、レジ待ちかと思って並んだ列は、バスクチーズを求める人の列でした。

 他にも埼玉産の農産物や商品が目白押しでしたが、お茶の試飲のようにポットで提供されていた「ねこんぶ(根昆布)だし」がおいしくて、思わずボトルを1本購入しました。飲んだのは、そのだしをお湯で薄めた昆布茶でしたが、後から調べたところ、これは北海道のご当地調味料でした。

 それ以外にもなぜか北海道の産物が多々見られ、前出した友人に話すと「そう、行った人から『海鮮』がスゴくうまいって聞いたよ。埼玉なのにね(笑)」との答えが。海なし県の埼玉でなぜ海産物推しなのか、一部「北海道物産展」状態だと、ネット上でも不思議に思っている人もいるようです。

 ただ、あの活気のなかで試食も含めて買い物を楽しんでいると、ある意味、どうでもよくなってしまうから不思議なところ。デパートの地下や催事場の活気に近いものがありますし、近隣住民にとっては便利で楽しい商業施設でしょう。帰宅後、お土産を見た家族に「なんで北海道?」とツッコまれてしまいましたが。

 じつは埼玉では、今後も道の駅が開設される予定です。

 上尾道路は桶川北本IC以北が未開通ですが、その部分を越えて鴻巣市の国道17号「熊谷バイパス」入口付近に「道の駅こうのす」が、同じ熊谷バイパスでさらに先の熊谷市には「道の駅くるん熊谷」が、いずれも2028年に開業予定です。さらに17号バイパスを進むと、「深谷バイパス」沿いに「道の駅おかべ」もすでにあります。

 上尾道路がつながっていないため、今は競合関係にありませんが、将来的に国道17号バイパスは道の駅の激戦区になりそうです。

【埼玉です】これが150万人が訪れた「道の駅」です!(地図/画像)

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