「異形極めし次世代旅客機」米国に出現! 思わず二度見のルックスなぜ? ”常識破り”の設計案の利点とは

アメリカの先進航空モビリティ企業、エレクトラ社が斬新な設計を持つ次世代旅客機の新しい設計案を発表しました。そのルックスは、現代の旅客機とは大きく異なるものとなっています。どういったメリットがあるのでしょうか。

徹頭徹尾「異形」…?

 アメリカの先進航空モビリティ企業、エレクトラ社が斬新な設計を持つ、次世代旅客機の新しい設計案を発表しました。そのルックスは現代の旅客機とは大きく異なるものとなっています。どういったメリットがあるのでしょうか。

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エレクトラが公開した「次世代旅客機設計案」(画像:エレクトラ)。

 同社が公開した設計は、胴体に幅広の「ダブルバブル」構造を採用。主翼下には2基のターボファンエンジンが設置されることに加え、胴体最後尾に3基の電動テールファンが備わっています。胴体幅の広さは機体全体の揚力を向上させるためで、電動テールファンは機体上の低速の空気を吸い込むことで飛行効率の向上を図るためとのこと。こうした設計により、最大17%飛行効率を向上させる効果が期待できるとしています。

 またこの設計は既存の空港ゲートや航空会社の運用に適合しているものであるほか、客室内の通路を増やせることで乗客の快適性の向上と搭乗・降機の効率化向上にも寄与するとのことです。

 なお、今回の設計案はNASA(アメリカ航空宇宙局)の「環境持続可能性のための先進航空機コンセプト(AACES)2050プログラム」の一環で公開されています。

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