大阪-鹿児島583kmを「ひと晩でいける」 商船三井さんふらわあ志布志航路「さんふらわあ さつま/きりしま」人気のポイントとは?
乗りものニュースで行った長距離フェリーに関するアンケートで、「商船三井さんふらわあ」の大阪~新門司航路「さつま/きりしま」にはどのような声が集まったのでしょうか。
客室の設備や船内のイベントは高い評価
乗りものニュースでは、2026年6月3日から15日にかけて、現在日本国内で運航されている15の長距離フェリー(運航距離500km以上、離島航路を除く)に関するアンケートを実施しました。今回は721件の回答をもとに、「2025年4月から2026年6月までの間に乗船したことがある長距離フェリー(複数回答可)」を1票1ポイント、乗船したものから「特に良いと思うフェリー」として挙がったフェリーを1票2ポイントとして集計しました。
その結果、6位にランクインしたのが「商船三井さんふらわあ」の大阪~志布志(鹿児島)航路「さんふらわあ さつま/きりしま」(243 ポイント)でした。どのような意見が集まったのでしょうか。
両船はいずれも2018年に就航。総トン数は1万3659トン、全長192m、全幅27mとなっています。航海速力は23ノット、旅客定員は639人です。前船と比較して個室が2割増(94室)となり、個室の客室を大幅に増強。新たに専用バルコニーを有するスイートが設けられたほか、全室にシャワー、洗面台、トイレが完備されています。「バリアフリースイート」や「ウィズペットデラックス」ルームなど、より多様な利用者向けの客室も備えました。
ダイヤは、月曜日から金曜日の間は、大阪港もしくは志布志港を17時55分に出港します。大阪港には翌朝7時40分~50分頃、志布志港には翌朝8時55分に着きます(土日は異なる)。関西-九州航路では最も距離が長く(583km)、大隅半島に位置する「志布志から、大阪へひと晩で行かれるのが魅力」(女性、50代、首都圏)との声も寄せられています。
「船内の設備も良好、アクティビティも良い」(男性・60代・近畿)
「ベッドがビジネスホテルよりも柔らかく弾力性もあって寝やすかった」(男性・50代・近畿)
「部屋が清潔」(男性・60代・九州、沖縄)
「部屋が快適。比較的早く車両も乗船できる」(女性・50代・近畿)
部屋の設備に関しては、非常に好意的な声が多い状況です。清潔さと快適さを売りにしたホテルのようなサービスの質の高さが評価される形となりました。それだけではありません。
「船室(スーペリア)や船内設備の快適さと、船内イベントで船旅ならではの楽しさを演出している点」(男性・50代・近畿)
「プロジェクションマッピング等の船内イベント」(男性・30代・首都圏)
「星空講座のイベント」(男性、・60代・近畿)
「洋上での星空教室の催しがあるのが大変よかった。ただの移動ではなく外洋を航行する船ならではの良い体験だった。また外洋特有の揺れの大きさがなお船旅という体験を深めてくれた」(男性・20代・近畿)
船内では吹き抜けにプロジェクションマッピングが投影されており、来訪者の目を楽しませる演出が行われています。また、志布志航路は別府・大分航路と異なり瀬戸内海ではなく太平洋を航行するため、夜間帯は陸地の明かりも見えなくなります。そうしたなかで開催日限定のイベント「ほしぞら教室」も、人気のイベントとして親しまれているようです。




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