EVや自動運転車を救え! 頑丈PC「タフブック」が頼りになる理由 レスキュー現場のニーズを担当者に聞いた
過酷な現場で活躍するパナソニックの強靭なノートPC「TOUGHBOOK」。一見すると建設現場などで使われそうなPCですが、実は自動運転のEVを悪天候下や熾烈な環境下で再起動させるための緊急用端末としてニーズが高いそうです。
自動運転車や電気自動車の、システム再起動という脆弱性
電気自動車はこれまでのエンジン車と違い、内部にソフトウェアを搭載しそれによって駆動する「走るコンピュータ」のようなものです。自動運転車が衝突やシステムトラブルなどで機能停止してしまった場合、外部からシステムを再起動し自走させる必要があります。
冬場の強烈な寒波で「バッテリーに給電ができても、システムが立ち上がらない」まま、電気自動車が走行不能になったケースも実在します。また、利用者側でも突然の機能停止から再起動を行う事が困難である旨の内容がインターネット上に散見され、知識のない状態での再起動は難しいのが現状です。
そういった時に、自動運転車が置かれている環境は決してクリーンな状況だけではありません。塵や埃、湿気、煙といった要素は、ノートPCにとって非常に悪影響を与えます。それらを極力寄せ付けず、技術者がシステムの再起動を行える「ここぞの一手」として、非常にタフなモバイルPCが運行事業者から求められています。
2026年現在、自動運転車が実装されている路線の中には冬場の積雪が発生する環境で運行しているようなところもあり、現場での融雪による水濡れなどを恐れずに作業できるのは大きな強みになります。
将来自動運転車が走り回る未来図の中に、そっと頑丈そうなPCが置かれる光景も当たり前になってくるのかもしれません。





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