ATフィールドかよ!? 新千歳空港に“見えない壁”出現! 国内空港初導入の新技術、「現場が変わる」その能力とは

北海道エアポートは、新千歳空港で国内空港初となるデジタル安全バリア「AGシステム」の実証実験を2026年8月から開始します。仮想的なフェンスで立入禁止エリアへの進入を検知し、空港運営の安全性をさらに高める狙いです。

「カラーコーン」から大進化!?

 また既存対策については、「紙の書類やカラーコーンを置くだけ」の方法には限界があり、「事前の周知やカラーコーンといった目視確認だけでは、人間の思い込みやヒューマンエラーをすべて防ぐことは難しいです」とも。これに対し、GPSを用いて立入禁止区域に近づくと専用スマートフォンが強く警告する「テクノロジーの見張り番」を開発したとしています。

 なお、今回の実験では以下の項目を検証するとしています。

・新千歳空港の滑走路、誘導路、工事エリアなどにおける仮想フェンス設定の実行性

・作業員や車両の位置情報取得精度、検知スピード、警報通知の視認性

・将来的な北海道エアポート運営7空港への展開可能性 など

 これにより、制限区域内工事における安全管理の高度化やヒューマンエラーの補完、作業員・車両の安全確保、ひいては航空機運航の安全性向上への寄与といった効果を目指すとのことです。

【写真】えっ…これが「デジタル安全バリア」の管理画面です

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