主翼が“数m”も伸び縮み!? エアバスから「常識破りの新型試験機」誕生へ そのスゴい全貌とは 「3年以内に飛ばします」

ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスが次世代単通路型航空機向けの性能を評価するための新たな飛行試験を開始すると発表しました。ここで試される新技術は、折りたたみ式の大型の主翼です。飛行試験は3年以内に実施されるといいます。

「従来の設計限界に安全に挑戦」

 ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスが次世代単通路型航空機向けの性能を評価するための新たな飛行試験を開始すると発表しました。ここで試される新技術は、折りたたみ式の大型の主翼です。飛行試験は3年以内に実施されるといいます。

Large 20260724 01
エアバス「Wing of Tomorrow」試験機のイメージ(画像:エアバス)。

 この試験機は同社の単通路機の主力製品のひとつである「A321neo」をベース機とします。折りたたみ可能な部分はそれぞれ数メートルにも及ぶとのこと。主翼の大型化は飛行効率の向上を図るためで、同社は「従来の設計限界に安全に挑戦し、より長い翼の利点を探ることができます」としています。

 なお、飛行試験はこの翼幅の延長が航空機の操縦性にどのような影響を与えるかを評価するために実施されるとのことです。

この記事の画像をもっと見る(1枚)

最新記事

コメント