緑はワンランク上? なぜ「グリーン車」と呼ぶのか 2017.06.22 乗りものニュース編集部 2 ツイート お気に入り tags: JR九州, JR東日本, 新幹線, きっぷ, 鉄道, 車両, 国鉄, サービス 【写真】グリーン車よりさらに上、「グランクラス」の車内 北陸新幹線「かがやき」の「グランクラス」。シートは電動リクライニングつき(画像:写真AC)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(2枚) テーマ特集「【トリビア】なぜその色? 乗りものの色、どんな意味がある?」へ 1 2 3
あいまいな結論しか書けないのなら記事にしないで欲しいですね!
国鉄ができる前、
上等車が白帯、白印(四葉の白)
中等車が緑帯、緑印(四葉の緑)
下等車が赤帯、赤印(赤四角)
でした。
国鉄 初期になって
一等車を 白帯、白印 で 「イ」(サイ モイ キイ など)
二等車を 緑帯、四葉の緑 で「ロ」(クモロ ハロ サロ キロ など)
三等車を 赤帯、赤印 で 「ハ」(クモハ クハ モハ サハ キハ など)
に分けました。
ですので 現在に適用するのであれば
新幹線のグランクラスが 一等車 白車
グリーン車などが 二等車 緑車
一般車両が 三等車 赤車
が正解です。 が、国鉄時代の労働組合とかの色々で、二等車と三等車を 一等車 二等車 と強引に書き換えたのです。