米空軍次期練習機選定、ボーイングとKAIの「譲れない戦い」とは T-Xまもなく決着へ

【写真】現行練習機、T-38「タロン」

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T-38「タロン」は1959年に初飛行、運用開始は1961年で、2017年現在、現役。アメリカ空軍はじめ各国で採用された(画像:ノースロップ・グラマン)。

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Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)

1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

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3件のコメント

  1. 信頼性で言えばボーイング・サーブ組が極めて有利。特にサーブは昔より航空機の開発能力では定評があった。KAIは技術的やアメリカが要求する品質が満たされない可能性が極めて高い。

  2. アメリカの新装備開発では常に発生している、予算超過で議会が中止させるという不安が…

    一部のライターが日本の防衛装備導入について、各幕僚部が欲しいものを政治は追認するだけと批判しているが、アメリカのように政治家が口出ししすぎるのもどうかと思う。

  3. 何だか民間が乗りにくい乗り物とか多いね、海豚や鯱も強引に乗れば記事になるだろうけどね