フランクフルトはEV祭、ただしコンセプトばかり 直近数年、量販車の行方は…?

2017年の「フランクフルトモーターショー」は、各社のEVコンセプトカーで大いに盛り上がりました。一方、直近に発売されるクルマも発表されたわけですが、そちらはどのようなものだったのでしょうか。

EVコンセプトカー、量販までにはあと2世代?

 BMWは、新型の「X3」と「6シリーズグランクーペ」を発表。そして量産を期待させる「コンセプトZ4」と「コンセプトX7 iパフォーマンス」「コンセプト8シリーズ」も登場。

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BMWの新型「X3」(鈴木ケンイチ撮影)。

 メルセデス・ベンツは新型「Sクラス」の「クーペ&コンバーチブル」、ピックアップトラックの「Xクラス」を発表しています。

 ほか、スズキからは新型「スイフトスポーツ」が世界初披露となり、。ジャガーのブースには7月に発表されている新型SUV「Eペイス」が飾られていました。

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メルセデス・ベンツ「Sクラス」の、クーペ(手前)とカブリオレ(鈴木ケンイチ撮影)。
メルセデス・ベンツのピックアップトラック「Xクラス」(鈴木ケンイチ撮影)。

 夢いっぱいのEVコンセプトに目が奪われがちになりますが、冷静になって考えれば、そうしたコンセプトカーが実際に街を走り出すのは、まだまだ先の話。発売のターゲットとして各社おおむね「2025年」という数字を挙げていますが、8年も先であり、量産車のライフサイクルを考えると、下手をしたら2世代ぶんもの時間があります。

 その間を埋めるのは、当然エンジンを搭載したクルマたち。そして今回の「フランクフルトモーターショー」では、そうした新しいエンジン車が数多く登場していたのです。

 EVは夢のある話ですが、当分のあいだは、従来どおりのエンジンを搭載したクルマが中心になる。そんな現実を感じることのできた「フランクフルトモーターショー」でした。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 電気自動車は原発利権の物だと言える。

    その点ではパリ協定も原発利権協定なのは確かだし、天然ガス車でも充分だと言える。

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