回らない環状線、ゴージャス座席……大阪の鉄道、ここにびっくり!
地下鉄御堂筋線は「先見の明」にびっくり
天井が高い地下鉄の駅
「駅」というキーワードでもうひとつ紹介したいのが、大阪市営地下鉄の梅田駅。1935(昭和10)年に完成したこの駅は、アーチ型の高い天井を持つ、開放感あふれた駅です。現在は乗客が多くなったため、アーチ部分を2層にして通路が造られていますが、南側の一部は通路がなく、往時の雰囲気が味わえます。梅田駅以外にも、同時期に開業した淀屋橋~心斎橋の各駅は同様の構造。高い天井からはシャンデリア調の照明が吊るされ、モダンな雰囲気を醸し出していました。梅田駅は近年のリニューアルで、残念ながらシャンデリアは撤去されてしまいましたが、その他の駅には現存しています。訪れた際にはぜひ上を向いてみてください。
また、開業当初は1両編成での営業だったにもかかわらず、将来の乗客増を見越してこれらの駅では12両編成(当時)が停車できる長大なホームが建設されました。「究極の無駄遣い」などと大きな批判も起こったそうですが、現在はその長さをフルに活かして営業。前述の通路も、高い天井のおかげでスムーズに建設できたとのことで、その“先見の明”に驚くばかりです。
電車がカラフル!
そんな大ターミナルを発着する車両にも特徴が。東京から来た人たちが口をそろえて言うのが「大阪の電車はカラフル!」ということです。東京の鉄道車両は無塗装のステンレス車体が多数を占め、帯の色だけが違うという路線も多いですが、関西では全体を塗装した車両がまだまだ多数。関西五大私鉄のうち阪急・京阪・近鉄の3社は、いまも全ての車両が塗装されています。
中でも有名なのが阪急。創業時からの伝統を受け継ぐマルーン色の塗装とマホガニー調の内装、そしてアンゴラヤギの毛を使ったオリーブ色の座席は、通勤用車両とは思えないゴージャスな印象で、もはやひとつの「ブランド」です。検査の際には何重もの手間をかけて塗装し直され、製造から50年近く経過した車両も、新車のような輝きを維持しています。ちなみに、現在走っている阪急の車両は大半がさびにくいアルミニウム合金製。本来、全体を塗装する必要はないのですが、阪急のイメージを守るため、あえて塗装しているのです。
JRでも、国鉄時代に製造された車両を中心に、カラフルな車両が活躍中。首都圏では既に引退した103系や201系電車も、まだまだ現役です。とはいえ、これらは“古いものを使い続けている”関西ならではの事情ゆえという面もあります。新型車両の323系や225系電車が増備されるにつれ、国鉄時代の車両は徐々に姿を消しており、数年後には見られなくなっているかもしれません。
シビックタイプRは、1つ前の型のほうがカッコいいですね。
阪急に一度乗ったのですが梅田ー十三間は凄いですね、同時発車した列車が並走する光景は。次は名古屋編をお願いします、名鉄名古屋駅の緻密な運用や名鉄岐阜や豊橋駅の秘密等沢山あると思うので
市営地下鉄ばっかりなので、
JR環状線が五本のうち一本しか回って無い事、初めて知りました。
それと、阪急、京阪は自慢ですね。
特におけいはんハイデッカーの2階は、乗って居ても気持ちいいです。
それも特急料金がタダですから。
関西で旧国鉄の近郊形グリーン車が廃れるのも無理はないか。
阪神は車輌更新が概ね順調だからいいとして、あとの在阪4社の車輌経年がマジな話、心配だ。特に近鉄。
環状線の醍醐味って何だろう?
阪急電車の塗色を、変更する話が、有った時に、反対の声が多く、今の色に、落ち着いたのは、有名な話です。
車両が、古い南海電車でも、近畿車両で、新しい車両を、入れているけど、近鉄は、通勤*特急共に、入れ替えが、進んでないようですね。
指定料金を払って、乗るのは、長距離以外使わないですね。
大阪から、京都や神戸なら、クロスシートの普通席で十分なので、グリーン車は、がらがらでした。
なので、早い時期に、無くなりました。
昔は、速度の差が、余り無かったので、車両の設備の競争が、激しかったですので、各私鉄の特色が、有りました。
環状線と山手線は、基本的な考え方が、違うので、乗り入れが多いので、気をつけないと、駄目ですね。
関西の駅で気になるのは列車接近音がずっと鳴り響いていること。
あれはうるさいね。
確かに騒がしいですね
でも関東の発車メロディーも騒がしいと思うんだけど
環状線の103系は昨年の10月3日に引退しているが
その事についてはリサーチしてなかったのか?
こんなネットでも拾える情報すら記事に載せられないなら
このライターの品質を疑う。
103系が”環状線”で現役なんてどこにも書かれてないしまだ大和路線播但線和田岬線羽衣線でまだ普通に走ってる
ライター批判する前に文章を読む能力つけたら?
環状線の話題があったけど、ここは独立した山手線の方が優れていると改めて思った。
仮に山手線と湘南新宿ラインが同じホームだと、五反田で降りたいのに飛び乗った電車によっては通過になってしまう。
なにかでホームが分離されていることはマイナスと見たが、自分は利点と考える。
大阪に行くといつも阪急の外装の綺麗さにびっくりします。
大阪圏では、すでに開通している阪神なんば線や、東大阪線やなにわ筋線など、都心部の新線が建設中であったり、計画進行中であったりするのはうらやましい限り。東京では殺人的な通勤ラッシュは依然として解消されずに行政は無策であり、それが車内の痴漢問題の原因であるのは明らかであるのにマスコミは真面目にとらえず、小池知事は以前から言われていながらその効果のほどはさっぱりの時差通勤を口にするだけであり、石原元知事は地下鉄統一を口にしながら、改札内営業店舗に新税を課す決定をしてそれをその財源にでも充てるのかと思ったら、そのまま都の一般財源の懐にしまい込んでしまい最低の政治家だった。大阪圏で鉄道新線計画が盛んなのは橋下元知事の見識のおかげだろうか。
大阪と東京ではJRと民間の考え方が違う、東京はJRの補間的に民間が入ってるが、大阪じゃ真っ向勝負って感じで路線競合してるからね、、
例えば、大阪・京都なんて、JR、京阪、阪急の3社があるし、神戸方面然り、和歌山方面は南海が、奈良(奈良・大和高田)方面は近鉄がと、、もう完全にJR路線とバッティングしてる。
大阪でも東京でも一番困るのがターミナルがバッラバラで、各線の乗換えがめんどくせーこと。
その点名古屋は近鉄、名鉄、東山線、桜通線、あおなみ線、新幹線、東海道線、中央線、関西線、おまけに名鉄バスセンターが名駅に集中してるので乗換えがめちゃめちゃ便利だ。中部空港からもミュースカイであっという間に名古屋に着くし。だからこそグローバルカンパニーのトヨタは名古屋に本社を置いたのだな。フットワークのよさはピカイチだもん。
そんなトヨタ本社の最寄り駅からは一時間にたったの3本しか電車がなく、すべて普通、しかも豊田市駅か岡崎で乗り換えなくてはいけない。
名古屋駅に路線が集中してることはいいとして、トヨタの話は妄想も良いとこだなwww
梅田ダンジョンとは、よく言ったもんだ。昔、駅前第1~4ビルとかあって、行く度に駅前で迷って、阪急や阪神に乗る時も迷ってた。未だに迷う事もあってフラッと見つけた店に、もう一度行こうとすると難儀する。
車両、本数が少ない。列を作る時も座席も詰めるという概念がない。
駅の出入口の構造上、先頭と最後尾だけに人が集中、さらにそのドアだけが異常に混む。
(車内は空いてる下手すりゃ座席が空いてる事も多い)
金ないくせに出入口を2つ作ってるからエレベータ、エスカレータの設置が進まない。
効率とマナーの悪さにうんざりする。
何の天王寺駅だ?
JRか?御堂筋線か?谷町線か?全てか?
大阪文化ではどの路線でも、「詰めて譲る」と言うよりは、「厚かましく割り込む」と言うのが正解かな。