「住むなら東武沿線」と思わせる10の理由 都心直通と複々線が支える快適生活
地下鉄直通で都心へらくらく通勤 東上線は2経路定期も
【6位】半蔵門線、日比谷線直通で便利!(伊勢崎線系統)
東武鉄道の浅草駅は、関東大手私鉄としては珍しくJR山手線の駅から離れています。また、駅と、隅田川を渡る鉄橋が近接しているためホームを延伸できず、最長8両編成の電車しか入れません。東武鉄道沿線から都心へ通勤する人にとっては不便な駅です。
その不便を解消するため、1962(昭和37)年に北千住から地下鉄日比谷線へ直通運転を開始しました。地下鉄日比谷線は上野、秋葉原などでJR線に乗り換えられるほか、金融街の茅場町、官公庁の多い霞ケ関、繁華街の日比谷、六本木を経由します。ただし、日比谷線直通列車は伊勢崎線内では各駅停車となっており、急行で北千住駅まで来た場合は、1階から3階まで移動する必要があります。伊勢崎線内を急行運転する日比谷線直通列車を望む声もあります。急行利用の場合、西新井で日比谷線直通に同一ホームで乗り換えるか、北千住で日比谷線各駅停車の始発に乗るか、悩ましいところです。
2003(平成15)年に地下鉄半蔵門線との直通運転が始まり、20mの大型車体で10両編成の電車が都心へ直通運転できるようになりました。半蔵門線は東京駅丸の内エリアの大手町を通るほか、政治の街の永田町を経由して渋谷に達します。他の地下鉄路線との乗換駅も多く、伊勢崎線系統の都心アクセスはとても便利です。
【7位】副都心線・有楽町線のアクセス(東上線系統)
東上線沿線は長らく池袋文化圏でした。その流れに少し変化が起きています。1987(昭和62)年の地下鉄有楽町線直通運転と、2008(平成20)年の地下鉄副都心線の直通運転がきっかけでした。地下鉄と東上線の接続駅は和光市です。東京の相互直通運転としては珍しく、23区の外側で地下鉄線へ分岐します。そのため、直通のメリットを受ける駅は埼玉県内の駅となります。ただし、23区内の駅の人々にとっても、和光市以遠の利用者の一部が地下鉄に流れるため、比較的空いている電車に乗れるというメリットが生まれています。
有楽町線は永田町、有楽町など、ビジネス街やファッション街へ直通します。新木場からさらにJR京葉線に乗り換えると、東京ディズニーリゾートや幕張メッセへ行けます。副都心線は池袋、新宿三丁目、渋谷と、副都心3エリアへ直行します。さらに東急東横線に直通し、横浜エリアも行動範囲に入ります。
和光市から都心方面の地下鉄駅へ通勤する人にとって、東上線に乗り続けて池袋で乗り換えるか、和光市から地下鉄にするか、悩みどころです。そんな人のために、東武鉄道は「二東流」という定期券を販売しています。和光市~池袋間を、東上線、地下鉄線のどちらでも使えるという定期券です。料金は東上線発駅から東武池袋駅までと、和光市駅から東京メトロ線経由で着駅までの定期運賃を合算します。
和光市~池袋間は実質的に2ルート分の定期代になりますが、それでも、たとえば川越駅を発駅とした場合、東上線経由の定期券の2000円程度の上乗せで済みます。行きは急いで地下鉄直通で、帰りは池袋始発や「TJライナー」で座って、という使い方が可能です。
ホンダだったら、昔、大ブームを起こした、インタークーラー付きブルドックの、シティターボ2が最高でした❗
それで、ホンダに一言❗
シティターボ2を、また生産してリバイバルで発売してほしいです❗
住めばとてもいいとこなのに、東武沿線住民はマスコミのイメージにひきづられ、田舎者あつかいされてしまう。少しはイメージアップするような報道してもらえないだろうか。
野田線の複々線化と記述がありますが、複線化の間違えですよね。
何故だろう、東武は残念路線のイメージしかない。
西武がじわじわ社会的にイメージアップしてるのとは、対照的。
池袋から坂戸あたりまで。
浅草・北千住から久喜、南栗橋あたりまで。
それが限界のような気がする。
あとは正直辛い。
区内へ通勤するのに、例えば栃木やつきのわ辺りに住むというのはあからさまにムリがあるだろう。出来なくはなかろうが、だったら三島や郡山辺りに住んで新幹線通勤という方が賢明だろう。
東上線と伊勢崎線(スカイツリーライン)は会社が一緒なだけで、客層やターミナル等全く別の路線なので一緒にまとめるはどうかと…