米陸軍、装甲車に防空能力付与のナゼ 注目集める「短距離防空」とストライカー装甲車

【写真】120mm迫撃砲を発射するストライカー装甲車

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ひと口にストライカー装甲車といっても、実にさまざまなバリエーションがある。写真は120mm迫撃砲搭載型(画像:アメリカ陸軍)。

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Writer: 稲葉義泰(軍事ライター)

軍事ライター。現代兵器動向のほか、軍事・安全保障に関連する国内法・国際法研究も行う。修士号(国際法)を取得し、現在は博士課程に在籍中。小学生の頃は「鉄道好き」、特に「ブルートレイン好き」であったが、その後兵器の魅力にひかれて現在にいたる。著書に『ここまでできる自衛隊 国際法・憲法・自衛隊法ではこうなっている』(秀和システム)など。

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コメント

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2件のコメント

  1. ちょっと記事の認識が違います。
    短距離防空とアベンジャーシステムのスティンガーは近距離防空でその辺をごっちゃにしています。
    この車輌は短距離防空ではあるもののどちらかというとADATSの系統になります。
    そういう意味では昔のFAADS(Forward Area Air-Defense System:前線戦域防空システム)計画のLOS-F-H(Line-of-Sight Forward-Heavy)にあたり当時M2ブラッドレーの改造型が採用されたものの導入が出来ませんでした。
    ちなみにM6 ラインバッカーがM2ブラッドレーのATMをスティンガーにして導入しましたが、いったん廃止されましたがまた現役に戻すと言っているみたいです。

  2. アメリカ内地をロシアに空爆される可能性は考慮して無いのね