新編陸上自衛隊、どう変わった? 創設以来最大規模、目指したものは更なる「速さ」

2018年4月、陸上自衛隊が大規模な組織改編を実施しました。AAV7、MV-22B「オスプレイ」、16式機動戦闘車といった新しい装備も配備されます。具体的にどのように変わったのか、その背景を含め解説します。

水陸機動団はどんな組織?

 水陸機動団は、「団本部」及び「本部付隊」、「第1水陸機動連隊」「第2水陸機動連隊」「戦闘上陸大隊」「特科大隊」「偵察中隊」「施設中隊」「通信中隊」「後方支援大隊」「水陸機動教育隊」からなっており、人員約2100名で構成されています。このうち「第1水陸機動連隊」は西普連からの改編で、「第2水陸機動連隊」は新たに作られました。来年度以降には、「第3水陸機動連隊」も新編されます。

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水陸機動団新編行事の訓練展示にて、主要装備の水陸両用車AAV7(2018年4月7日、菊池雅之撮影)。

 水陸機動団の主要装備となるのが、水陸両用車AAV7です。「戦闘上陸大隊」へと配備され、水陸機動連隊とワンセットで着上陸戦に用いられます。海自佐世保基地に近い場所に崎辺分屯地(長崎県佐世保市)を建設し、2018年2月から駐屯する計画でした。しかし、作業が遅れているため、しばらく相浦駐屯地または玖珠駐屯地(大分県玖珠町)に置かれます。完成次第移駐します。

 水陸機動団の空の足として期待されているのが、MV-22B「オスプレイ」です。すでに日本向けの機体は、米テキサス州アマリロにあるベルヘリコプター社の工場で完成しており、2017年8月頃から飛行試験が開始されています。しかし肝心の配置場所が決まっていません。佐賀空港にオスプレイ基地を作る計画があるのですが、地元との合意には至っておらず、宙ぶらりんの状態です。

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コメント

2件のコメント

  1. 野党が渋ったせいで何回も見送られたのかと思うと切なくなる

  2. レ○プ総隊ったら?あるいは慰安総隊。

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