日本の戦車100年 始まりは神戸のマークIV、そこから世界有数の「原産国」に至るまで

日本に戦車が登場(上陸)し、今年で100年を迎えました。そのあいだには、輸入か独自開発かを迫られる、2度の決断があったといいます。いずれも後者を選び、そしていまに至るわけですが、その経緯を解説します。

【写真】史上初の実用戦車、マークI戦車

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史上初の実用戦車であるマークI(レプリカ)。2016年9月15日に開かれた、戦車の実戦投入100周年記念行事にて(画像:イギリス国防省)。

コンパクトな車体に世界最高峰の火力を有し、優れた命中精度を誇る10式戦車(月刊PANZER編集部撮影)。

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1975(昭和50)年に創刊した、40年以上の実績を誇る老舗軍事雑誌(http://www.argo-ec.com/)。戦車雑誌として各種戦闘車両の写真・情報ストックを所有し様々な報道機関への提供も行っている。また陸にこだわらず陸海空のあらゆるミリタリー系の資料提供、監修も行っており、玩具やTVアニメ、ゲームなど幅広い分野で実績あり。

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コメント

2件のコメント

  1. 戦前の八九式から冷戦期の74式まで、マフラーの取り回しとカバーのデザインを引きずっていたのが面白いと思ってる。

    国ごとの個性って、こんなふうに出るものなのか。

  2. いくらなんでも「原産国」は言い過ぎでは?