災害派遣で船撃沈、「第十雄洋丸事件」の顛末 東京湾業火漂流20日間、その時海自は

【写真】艦砲射撃の瞬間 火を噴く2門の5インチ砲

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前甲板の5インチ(127mm)砲を射撃するはるな型護衛艦(画像:海上自衛隊)。

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Writer: 月刊PANZER編集部

1975(昭和50)年に創刊した、40年以上の実績を誇る老舗軍事雑誌(http://www.argo-ec.com/)。戦車雑誌として各種戦闘車両の写真・情報ストックを所有し様々な報道機関への提供も行っている。また陸にこだわらず陸海空のあらゆるミリタリー系の資料提供、監修も行っており、玩具やTVアニメ、ゲームなど幅広い分野で実績あり。

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コメント

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5件のコメント

  1. 船としては、乗員ほぼ全滅のパシフィックアレスがその後修復され生き永らえたってのが何とも。

  2. 当日の蛋白泡消火では消えないはずです。今は高性能の泡消火薬剤を持っているはずです。

  3. 今なら消防艇で対応可能な訳ね

  4. この事故がきっかけで海上保安庁の「海猿」が誕生した。

  5. 当時の海自の司令官が、船乗りの立場として「沈没」の言葉を使うのを良しとせず、沈没という言葉を入れずに報告してましたね。また「沈黙の艦隊」で、タンカーに偽装した移動式ドックを設定したのは、この事件の影響もあるのかな。