「いろは坂」毎日走る日光の路線バス、その運転技術とは 紅葉期の大渋滞どう対応?

栃木県日光市の中禅寺湖畔・奥日光地域に通じる「いろは坂」。曲がりくねった峠道の難所であり、ドライバー泣かせのルートですが、ここを毎日走る路線バスも存在します。

【写真】いろは坂を走る路線バス

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第二いろは坂を走る東武バス日光の車両。カーブではセンターラインをはみ出して大きく回る(画像:東武バス)。

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コメント

4件のコメント

  1. ホイルベースか?オーバーハングか?

    最近の路線タイプは直4エンジンの短縮を利用してホイルベースを延長して客室に余裕をもたせてますがベース延長がいろは坂で凶か吉か?

    はたまた今の観光タイプは直6主流でベースを短縮してエンジンルームを確保、これまた凶か吉か?

    V8主流の頃は同じ12m級でもベースが長く途中のカーブで2度の切り返しを見ましたが何れも見事な職人技ですね

  2. 地元なので時々行きますが、登りはスイスイ登れるけど

    帰りの下りがヘタな人が多いので直ぐに詰まりますね。

    地元ナンバーならエンブレ使って降りていく車両は多いけど他県ナンバーだとパカパカブレーキで

    予測付かないところでブレーキングするので車間距離取ってても直ぐに詰まる。見てると一方通行なのだから

    車幅一杯に使って勾配とコーナーを抜けていけば綺麗に曲がるのに小さく回ろうとする小型車が多いので

    イライラと言うより軽くやきもきする。

    また近隣にG/Sはあるものの閉店時間が早いので燃料には余裕を持って来た方が良いです。

  3. 質問

    第一いろは坂と第二いろは坂のカーブの数を合計すると48か所あることが名前の由来ってことはこの区間、カーブの数が約半数だったと思われる第一いろは坂しかなかった時代にはどのような名で呼ばれていたのでしょうか

    • 最初は第一のみで48か所カーブがあったので「いろは坂」。その後道路の整備でカーブは30か所に減ったけど名前はそのまま。第二が20か所のカーブで作られた際に、合わせて48になるように第一のカーブを2減らした。