路線バス乗り継ぎ「東京~大阪」全記録 乗り換え60回超 徒歩移動4kmの難所も

三重県内を南下するのが「正解」

 愛知県から先は、JR東海道本線沿いに岐阜県を経て滋賀県へ抜ける、あるいは三重県北部から旧東海道に沿う形で滋賀県へ抜けるルートも考えられますが、いずれにしても滋賀県内でバスが途切れます。大阪へ向かうなら、三重県内を南下し、奈良県へ出るのが「正解」です。

三重県~奈良県

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津市の椋本バス停付近。三重交通の路線バスやコミュニティバスが発着する(2018年12月、宮武和多哉撮影)。

・八風バス「梅戸線」:桑名駅前~伊坂台
・四日市市自主運行バス「山城富洲原線」:伊坂台3丁目~山城駅前
・三岐鉄道バス「山之一色線」:山城駅前~近鉄四日市駅前
・三重交通「53」:近鉄四日市~平田町駅
・三重交通「71」:平田町駅~亀山駅前
・三重交通「55」:亀山駅前~椋本
・三重交通「52」:椋本~津駅前
・三重交通「15」:津駅前~榊原車庫
・三重交通「15」:榊原車庫~榊原温泉口駅
・津市コミュニティバス「家城ル~ト」:榊原温泉口駅~一志病院
・津市コミュニティバス「川上ル~ト」:一志病院~伊勢奥津駅前
・三重交通「31」:奥津駅前~飯垣内
・三重交通「31」:飯垣内~名張駅前(西口)
・三重交通「71」:名張駅前(西口)~上野市駅
・三重交通「52」:上野市駅~月瀬橋

 四日市市から津市の榊原車庫までは、どの路線も1時間あたり1本から3本は確保されていますが、榊原車庫~榊原温泉口間は平日2本のみです。榊原温泉口から先は、峠道と小さな宿場町を交互に縫うように名張、上野を経由し、梅園や温泉で有名な奈良市の月ヶ瀬地区へ抜けていきます。月ヶ瀬地区では、次に乗車する奈良市街方面からのバスと運行区間が一部重複していますので、集落の中心部に近い月瀬橋などで降りるとよいでしょう。

【写真】東京~大阪「路線バス乗り継ぎの旅」を写真で追体験

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コメント

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8件のコメント

  1. これはいい記事ですね!!

  2. ほかのコースも見てみたいわ

    とりあえず北海道ー東京と大阪ー鹿児島の”路線バス乗り継ぎコース”を是非!

  3. 鉄道含めの「JR以外の」東京~大阪間だと故・種村直樹氏を確か嚆矢としてTogetterでもたまに見るけどバスだけかぁ……。「いいね!」ボタンがないのが残念なくらい素晴らしい。
    鉄道含めると実質小田原(箱根湯本)~豊橋間だけが地獄?を見るルートで(鉄道だと東京メトロ→小田急、名鉄→近鉄→大阪メトロでやり過ごせる)やはりここでも静岡が難所ってのは昔からだけどバスだと楽勝区間の名古屋~大阪ですら地獄を見るのか……。

  4. 根方線は東吉原ではなくて東平沼で、廃止ではなく会社間直通がなくなって分断しただけなので、まだ東平沼での接続は図られていますね。(ダイヤ的に東田子経由なのかもしれませんが)

  5. 奥津駅前〜名張駅前だけで通常なら必ず一泊必要というね…
    平日はコミュニティバス活用、休日なら桜の時期決め打ちなら割と何とかなるか。

  6. 可能な限り路線バスで乗り継ぎ宿泊地も確保するには無難なコース
    東京駅~川崎駅は東急一日券でも行けるのに
    わざわざ都バスも使うのは太川のオマージュか…
    先にある通り沼津駅ー東平沼ー富士駅
    更に富士駅から蒲原病院も直で行ける
    薩埵峠は運転日限定のゆいバスはあてにせず
    由比駅から歩いても
    峠道に自信がなければ海岸沿いでも良いと思う
    健康ランドの送迎バスも使うと富士駅から興津駅は歩かないですむが
    これは禁じ手か
    名古屋は赤池駅ー長久手ー名鉄BCが簡単

    歩く距離も増やすと4日で達成可能

  7. 名古屋~大阪間は東海道や中山道ルートを行くものと予想してよんでいたが、その予想に反してまさかの伊賀~月ヶ瀬超え!

  8. 今年3月で遠鉄バスは掛川市、袋井市を完全撤退し、遠鉄バス「90」:掛川市大須賀支所~浜松駅の定期運行終了して、9.5km廃止になりました。磐田市福田(ふくで)営業所区間は既存路線は残りますが地元高校の通学路線の利用があり高校が2026年の統合まで残して欲しいと言う声もたくさんあります。4月からは磐田市、袋井市、掛川市の自治体からの通学バスが運用される予定です。

    掛川市南部地域、袋井市南部地域はしずてつジャストライン秋葉中遠線のみですが1時間に1~2本程度です。袋井市と磐田市を結ぶ路線は1つもありません。最低約10kmは歩きます。

    路線バス乗り継ぎの旅 東海道編は今は再度の再現が不可能に近い形になってきてます。