路線バス乗り継ぎ「東京~大阪」全記録 乗り換え60回超 徒歩移動4kmの難所も
時代劇の舞台から新興住宅地まで 車窓が楽しい奈良県内
東京からバス乗り継ぎの旅もいよいよ終盤です。奈良県から大阪府内へ向かいます。
奈良県~大阪府
・奈良交通「94」:月瀬橋~近鉄奈良駅
・奈良交通「48」:近鉄奈良駅~学園前駅(南)
・奈良交通「急行129」:学園前駅(北)~学研北生駒駅
・奈良交通「188」:学研北生駒駅~生駒駅北口
・奈良交通「79」:生駒駅南口~田原台1丁目
奈良市月ヶ瀬地区からのバスは、時代劇で有名な「柳生の里」を抜けて奈良市街地へ。近鉄奈良駅と学園前駅を結ぶ奈良交通の48系統は、住宅街のなかの峠越え路線で、狭い道路をすれ違うバスの運転手どうしが無線で連絡を取り合う様は必見です。
奈良市北部から生駒市北部にかけては、2006(平成18)年に近鉄けいはんな線が開業するなど、近年になり開発が進んだ地域です。しかし、周辺の団地に住む人の通勤の足となっていた生駒駅行きのバスは、大きく本数を減らし、現在は平日8本、土日6本のみとなっています。
生駒駅からは北へ、生駒山地に広がる住宅街、田原台に向かいます。バスの乗り継ぎ地点である田原台1丁目は、大阪府四条畷市に属しており、近くを流れる天野川が奈良との府県境です。田原台1丁目から、七夕伝説に関わりがあるとされるこの川に沿って、京阪電鉄の交野市駅方面へ向かうバスに乗り継ぐこともできますが、土日休2本のみの運行なので、本数のある四条畷市コミュニティバスでJR四条畷駅へ向かうのがよいでしょう。
これはいい記事ですね!!
ほかのコースも見てみたいわ
とりあえず北海道ー東京と大阪ー鹿児島の”路線バス乗り継ぎコース”を是非!
鉄道含めの「JR以外の」東京~大阪間だと故・種村直樹氏を確か嚆矢としてTogetterでもたまに見るけどバスだけかぁ……。「いいね!」ボタンがないのが残念なくらい素晴らしい。
鉄道含めると実質小田原(箱根湯本)~豊橋間だけが地獄?を見るルートで(鉄道だと東京メトロ→小田急、名鉄→近鉄→大阪メトロでやり過ごせる)やはりここでも静岡が難所ってのは昔からだけどバスだと楽勝区間の名古屋~大阪ですら地獄を見るのか……。
根方線は東吉原ではなくて東平沼で、廃止ではなく会社間直通がなくなって分断しただけなので、まだ東平沼での接続は図られていますね。(ダイヤ的に東田子経由なのかもしれませんが)
奥津駅前〜名張駅前だけで通常なら必ず一泊必要というね…
平日はコミュニティバス活用、休日なら桜の時期決め打ちなら割と何とかなるか。
可能な限り路線バスで乗り継ぎ宿泊地も確保するには無難なコース
東京駅~川崎駅は東急一日券でも行けるのに
わざわざ都バスも使うのは太川のオマージュか…
先にある通り沼津駅ー東平沼ー富士駅
更に富士駅から蒲原病院も直で行ける
薩埵峠は運転日限定のゆいバスはあてにせず
由比駅から歩いても
峠道に自信がなければ海岸沿いでも良いと思う
健康ランドの送迎バスも使うと富士駅から興津駅は歩かないですむが
これは禁じ手か
名古屋は赤池駅ー長久手ー名鉄BCが簡単
歩く距離も増やすと4日で達成可能
名古屋~大阪間は東海道や中山道ルートを行くものと予想してよんでいたが、その予想に反してまさかの伊賀~月ヶ瀬超え!
今年3月で遠鉄バスは掛川市、袋井市を完全撤退し、遠鉄バス「90」:掛川市大須賀支所~浜松駅の定期運行終了して、9.5km廃止になりました。磐田市福田(ふくで)営業所区間は既存路線は残りますが地元高校の通学路線の利用があり高校が2026年の統合まで残して欲しいと言う声もたくさんあります。4月からは磐田市、袋井市、掛川市の自治体からの通学バスが運用される予定です。
掛川市南部地域、袋井市南部地域はしずてつジャストライン秋葉中遠線のみですが1時間に1~2本程度です。袋井市と磐田市を結ぶ路線は1つもありません。最低約10kmは歩きます。
路線バス乗り継ぎの旅 東海道編は今は再度の再現が不可能に近い形になってきてます。