路線バス乗り継ぎ「東京~大阪」全記録 乗り換え60回超 徒歩移動4kmの難所も
東京から箱根まで1日で行ける!
神奈川県内も、順調にバスを乗り継ぐことができます。
神奈川県~静岡県
・横浜市営バス「7」:川崎駅西口~横浜駅前
・神奈中バス「横43」:横浜駅東口~戸塚駅東口
(戸塚駅東口~戸塚バスセンター間、徒歩およそ200m)
・神奈中バス「戸60」:戸塚バスセンター~立場ターミナル
・神奈中バス「湘07」:立場ターミナル~湘南台駅東口
・神奈中バス「湘11」:湘南台駅西口~茅ヶ崎駅
・神奈中バス「茅06」:茅ヶ崎駅~平塚駅北口
・神奈中バス「平32」:平塚駅北口~二宮駅南口
・神奈中バス「二46」:二宮駅北口~国府津駅
・箱根登山バス:国府津駅~小田原駅東口
・伊豆箱根バス「Z」:小田原駅東口~元箱根港
・東海バス「N65」:元箱根港~三島駅(南口)
川崎駅から横浜駅を経て、神奈中バスの拠点のひとつである戸塚バスセンターに出ます。そこから藤沢、辻堂とJR東海道本線に沿う形で乗り継ぐことも可能ですが、内陸の湘南台駅へ出ると、茅ヶ崎駅まで直通するバスがあるので便利です。また平塚駅からは、小田原駅までの直通バスもあるものの、本数は休日の早朝1本のみと極めて少ないので、地道に乗り継ぐのが現実的でしょう。
上記ルートであれば、うまく乗り継げば東京駅から元箱根港まで1日で向かうことができます。ちなみに、東京駅から多摩方面へ向かい、神奈川県相模原市、山梨県道志村、そして富士五湖周辺から御殿場、箱根へと乗り継ぐ大迂回も可能で、筆者も過去にこのルート選択しましたが、現在は最低でも3日を要します。
いずれにしても、静岡まではバスを乗り継いで来られますが、この先で最大の難関が待ち構えています。
これはいい記事ですね!!
ほかのコースも見てみたいわ
とりあえず北海道ー東京と大阪ー鹿児島の”路線バス乗り継ぎコース”を是非!
鉄道含めの「JR以外の」東京~大阪間だと故・種村直樹氏を確か嚆矢としてTogetterでもたまに見るけどバスだけかぁ……。「いいね!」ボタンがないのが残念なくらい素晴らしい。
鉄道含めると実質小田原(箱根湯本)~豊橋間だけが地獄?を見るルートで(鉄道だと東京メトロ→小田急、名鉄→近鉄→大阪メトロでやり過ごせる)やはりここでも静岡が難所ってのは昔からだけどバスだと楽勝区間の名古屋~大阪ですら地獄を見るのか……。
根方線は東吉原ではなくて東平沼で、廃止ではなく会社間直通がなくなって分断しただけなので、まだ東平沼での接続は図られていますね。(ダイヤ的に東田子経由なのかもしれませんが)
奥津駅前〜名張駅前だけで通常なら必ず一泊必要というね…
平日はコミュニティバス活用、休日なら桜の時期決め打ちなら割と何とかなるか。
可能な限り路線バスで乗り継ぎ宿泊地も確保するには無難なコース
東京駅~川崎駅は東急一日券でも行けるのに
わざわざ都バスも使うのは太川のオマージュか…
先にある通り沼津駅ー東平沼ー富士駅
更に富士駅から蒲原病院も直で行ける
薩埵峠は運転日限定のゆいバスはあてにせず
由比駅から歩いても
峠道に自信がなければ海岸沿いでも良いと思う
健康ランドの送迎バスも使うと富士駅から興津駅は歩かないですむが
これは禁じ手か
名古屋は赤池駅ー長久手ー名鉄BCが簡単
歩く距離も増やすと4日で達成可能
名古屋~大阪間は東海道や中山道ルートを行くものと予想してよんでいたが、その予想に反してまさかの伊賀~月ヶ瀬超え!
今年3月で遠鉄バスは掛川市、袋井市を完全撤退し、遠鉄バス「90」:掛川市大須賀支所~浜松駅の定期運行終了して、9.5km廃止になりました。磐田市福田(ふくで)営業所区間は既存路線は残りますが地元高校の通学路線の利用があり高校が2026年の統合まで残して欲しいと言う声もたくさんあります。4月からは磐田市、袋井市、掛川市の自治体からの通学バスが運用される予定です。
掛川市南部地域、袋井市南部地域はしずてつジャストライン秋葉中遠線のみですが1時間に1~2本程度です。袋井市と磐田市を結ぶ路線は1つもありません。最低約10kmは歩きます。
路線バス乗り継ぎの旅 東海道編は今は再度の再現が不可能に近い形になってきてます。