世界レベル列車「氷河急行」に乗る 日本の観光列車の影響も? エクセレンスクラスの旅
スイスの大自然を楽しめ、その路線自体が世界遺産にもなっている観光列車「氷河急行」。コース料理も提供される新登場の「エクセレンスクラス」でその旅を体験したところ、「日本」を感じる場面もしばしばありました。
「氷河急行」の車内を散策に行くと「Wait!」
「エクセレンスクラス」を出て、6両編成(機関車含まず)の「氷河急行」車内の散策に出かけたところ、途中で「Wait!」と、お土産を扱う車内販売のおじさんに声をかけられました。
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「もうすぐ橋だよ!」とのことで、窓の外に注目していると、なんともスイスらしい石積みのアーチ橋がカーブの先に現れ、乗っている「氷河急行」がそこを通過していきます。
この「氷河急行」も走るレーティッシュ鉄道のサンモリッツ~トゥジス間などは、「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観」として世界遺産に登録されており、「ラントヴァッサー橋」をはじめとする石積みの鉄道アーチ橋などが特に有名です。
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「エクセレンスクラス」では、ローカルフードにこだわっているというコース料理が、スイスのワインなどと共に提供されます。
「氷河急行」の最上級席では、どんな料理を味わえるのでしょうか。列車が終点に向かって進むとともに順次、7つのメニューが登場しました。
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