東海環状道が3月延伸 関広見IC~山県IC 「名古屋直通高速バス」に地元が期待

山県IC付近ではバスターミナルの整備も進んでいます。

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東海環状道 関広見IC~山県IC間の位置(画像:NEXCO中日本)。

 国土交通省中部地方整備局とNEXCO中日本は2020年2月7日(金)、東海環状道の関広見IC~山県IC間9.0kmを、3月20日(金・祝)に開通すると発表しました。東海北陸道に接続する美濃関JCTより西へ1区間の関広見ICから、さらに延伸する形で、途中には岐阜三輪スマートICも設けられます。

 東海環状道は愛知・岐阜・三重3県を環状に連絡する約153kmの道路となる計画で、うち東側区間は豊田東JCT~土岐JCT~関広見IC間の76kmが開通済み、西側区間の岐阜・三重県内は部分的に開通している状況です。今回、関広見IC~山県IC間が開通することで、全線の開通延長は109.4kmになります。

 岐阜県山県市では、山県ICの近くにバスターミナルを整備中です。これにより山県ICから東海環状道を経由し、名古屋まで直通する高速バスが走れば、山県市は「名古屋まで1時間圏内のまち」となり、定住促進が期待できるとのこと。国土交通省のヒアリングで同市は、「鉄道が無い山県市にとって、利便性の向上は最重要課題です」としています。

 なお、山県ICから西へ、大野神戸ICまでの区間は、2024年度開通の見通しです。この区間が開通することで、東海環状道は豊田東JCTから名神高速へ接続する養老JCTまでが1本につながります。

【了】

【路線図】7割完成の東海環状道 今後の開通見通し

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