新型コロナの影響 成田空港は「激減」ばかりではなかった 傾向違った第3ターミナル

新型コロナウイルスの影響が、成田空港にも広がっています。実際に行ってみたところ、影響を強く受けているエリアと、そうではないエリアがありました。どういった理由なのでしょうか。

一方で第3ターミナルはほかとは違った 考えられる要因とは

 ところが、第3ターミナルに行くと様子が少し違いました。平時と比べると若干、人の往来は控えめなのかもしれませんが、建物入口のソファには、それ以上座れないほど多くの人が腰かけているほか、保安検査場前のフードコートも空席はありますが、平日の夕方という時間帯を考えても人の姿が目立ちます。ほかのターミナルではほぼ並ぶことがなかったコンビニも、この第3ターミナルでは頻繁にレジを待つ列が見られます。

Large 20200402 01
成田空港の第2ターミナル出発階(2020年3月17日、乗りものニュース編集部撮影)。

 このようなターミナル間の差は、なぜ生じているのでしょうか。

 同空港を運営するNAA(成田国際空港)は「具体的な理由は不明」としたうえで、第3ターミナルの大きさ自体が第1、第2よりコンパクトなつくりとなっているほか、第1、第2ターミナルは大多数が国際線で、出国制限などの影響で減便、運休が相次いでいるのに対し、第3ターミナルはLCCの運航する国内線が多くの比率を占めていることが、要因として挙げられるのでは、といいます。

 なお、NAAが3月26日(木)に発表した空港運用状況によると、2020年2月時点の旅客者数は、前年2月と比べて国際線は19%減となったのに対し、国内線は前年より7%増、2月の実績としては過去最高を記録しています。

【画像】ターミナル別で見比べる、3月17日の成田空港の様子

【新型コロナウイルス対応特集】新幹線や飛行機の換気はどうなってる? 定期券払い戻しの注意点など

最新記事

コメント

1件のコメント

  1. まあ乗る人もいないのなら飛ばさなければ二酸化炭素も増えずにすむだろう

記事ランキング

  1. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  2. 海自の潜水艦が発射した魚雷が「揚陸艦へ突進」 雷跡を上空から捉えた珍しい写真が公開される
  3. ロシア海軍の潜水艦に「異変」! 衛星画像の分析で明らかに 船体に“巨大な傘”を設置か イギリス国防省が指摘
  4. 「海自最大の護衛艦」と「世界最大級の軍艦」が洋上で並んだ! 圧巻の編隊航行を上空から捉えたショットが公開
  5. 片山さつき大臣「実態調査はじめます」 街のクルマ屋の「保険代理店打ち切り」問題に新局面 ビッグモーター事件の余波に再び切り込む!
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  3. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  4. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号