安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
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青春18きっぷ大阪~東京「最速旅」を実践 カギは夜の静岡地区「ホームライナー」
JR全線の普通列車が1日間乗り放題になる「青春18きっぷ」。2022年3月ダイヤ改正後、大阪から東京まで「最も速い旅程」で移動してみました。夜、静岡地区で運行されるホームライナーが、最速旅に威力を発揮します。
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世界最大の戦艦、実は俊足? 大和型戦艦の見方が変わるトリビア5選 武装もスゴイが弱点も
日本海軍の象徴ともいわれる大和型戦艦ですが、設計時には考えられないようなプランも複数ありました。さらには、意外に思われる装備や戦い方も。代表的な5つについて見てみます。
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青春18きっぷ東京~大阪「最も快適旅」を実践 乗継ぎ全てクロスシート! 静岡に救世主も
JR全線の普通列車が1日間乗り放題になる「青春18きっぷ」。2022年3月ダイヤ改正後、東京から大阪まで全てクロスシート車に乗り継ぐ「最も快適な旅程」で移動してみました。ロングシートと比べて快適さは段違いです。
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「橋が動くぞー!」を100年 日本三景にある「廻旋橋」 船から眺めたらすごかった!
日本三大風景で知られる天橋立に、動く橋「廻旋橋」があります。船舶を通すために橋がぐるりと回転。完成からすでに100年近くが経過しています。そんな橋を今回は、船上から眺めてみました。
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ウクライナの「根こそぎ動員」兵士の数はMAXどこまで増やせるか 大戦中の日本は?
2月24日から始まったロシアによるウクライナ侵略。これに対し同国は「国民総動員令」を発令し、18~60歳男性の出国を禁止しました。これによりウクライナ軍は、どれだけの国民を兵士として動員できるのか検証します。
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実は世界一の雷撃力? 重巡「伊吹」の超スペック 空母化も遅れ大戦に全く寄与せず
「伊吹」は、重巡洋艦として計画・起工したものの、途中で空母に改装された挙句、終戦までに就役しなかった未成艦です。ただ、細かく見ると同艦は重巡としても空母としても、見るべき特徴を持った軍艦でした。
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モビルスーツ搭載の宇宙戦艦?『ガンダム』世界の軍艦を分類したら現実的だった
軍艦には「航空母艦」「駆逐艦」など数多くの艦種が存在します。人気アニメ『機動戦士ガンダム』にも数多くの“宇宙艦艇”が登場し、現実の艦種に即した設定がなされていますが、具体的な基準は不明。なので、考察してみました。
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特急タンゴ・エクスプローラーの今 走れば話題のレア車 3セクきっての豪華列車だった
「現役だけど定期運用を持たない車両」――京都丹後鉄道のKTR001形気動車は、かつての北近畿タンゴ鉄道の看板特急「タンゴ・エクスプローラー」として誕生しました。しかし現在は運行自体が話題になる超レア車両です。
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旧日本軍の“最強”水上機「瑞雲」偵察・爆撃・空中戦… なぜ機能をてんこ盛りに?
太平洋戦争直前、旧日本海軍は空戦性能良好で急降下爆撃や弾着観測も可能、航続距離は長大という異例の汎用機を発注します。こうして生まれたのが水上偵察機「瑞雲」ですが、なぜこんな機体が要求されたのか見てみます。
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WW2最大最強の空母「信濃」どう使うつもりだった? 大和型の3番艦が装甲の塊になるまで
戦艦ではなく空母として進水した大和型戦艦の3番艦「信濃」。「大和」譲りの強力な装甲を装備した不沈空母として旧日本海軍は使う予定だったようですが、完成前に沈められています。一体どんな運用を行う予定だったのでしょうか。