安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
-
国内2例目 新登場の「完全個室付き高速バス」が超豪華だった! 昼行で眺めは“全方位”
夜行バスの高額設備として知られるのが「個室」です。特に床から天井までパーテーションで仕切られた「完全個室」の夜行バスが最高級というなか、全但バスが昼行の高速バス「ラグリア」に扉付きの個室を設置しました。
-
日米戦艦対決「大和」対「アイオワ」世界“最強”戦艦の軍配は?
兵器に関する話題の定番は「最強」論争。もちろん戦艦の分野でも定番の話題です。ここでは、世界最大の主砲を備えた日本の大和型と、世界最速で高性能なレーダーを搭載したアメリカのアイオワ級のどちらが最強か考えてみました。
-
在来線最速「京成スカイライナー」160km/h運転の感覚とは? 現役運転士に聞く
京成電鉄の看板列車といえば京成上野駅と成田空港駅を結ぶ「スカイライナー」です。この列車に使われるAE形(2代目)はどのような「乗りもの」なのでしょうか。現役の運転士に聞きました。
-
昭和の「特急専用3等車」今もフツーに乗れる 座り心地は? 大井川鐡道スハフ43形
進行方向に向けた2+2列座席――現行のJR特急では一般的な配置ですが、その原初の姿を感じられる車両が大井川鐵道にあります。日本最初の「特急専用3等車」の流れを組む、スハフ43形です。
-
歴代「スカイライナー」はどんな電車? ベテラン運転士が語るAE100形と初代AE形の記憶
京成電鉄の看板列車といえば京成上野駅と成田空港駅を結ぶ「スカイライナー」です。この列車に過去使われたAE形電車(初代)とAE100形電車はどのような「乗りもの」だったのでしょうか。運転経験のある運転士に聞きました。
-
「5者直通運転」の京成線 他社の電車でも運転に違いはある? ベテラン運転士に聞く
京成線は、京成電鉄に加え都営地下鉄、北総鉄道、京浜急行電鉄、芝山鉄道といった多種多様の通勤形電車が走っています。車両の新旧や会社などで運転感覚の違いはあるのでしょうか。京成電鉄のベテラン運転士に聞きました。
-
裏ワザで他国より有利に? ロンドン海軍軍縮条約での日本空母の台所事情
1923年に発効したワシントン海軍軍縮条約は、主力艦と航空母艦の保有を制限しましたが、1万トン以下の航空母艦には制限がありませんでした。1930年のロンドン海軍軍縮条約で制限されるのですが、日本は抜け道を用意していました。
-
巡洋艦なのに見た目空母! アメリカ発案「航空巡洋艦」なる多用途艦が“机上の空論”で終わったワケ
1930年に発効したロンドン海軍軍縮条約では、排水量1万トン以下の航空母艦の保有が制限されました。しかしアメリカは、巡洋艦に飛行甲板を備えた「航空巡洋艦」を提案し、条約に盛り込みます。これは一体どんな艦艇だったのでしょうか。
-
「日本の新鋭軽巡恐るべし」「特異な巡洋艦」世界を震撼させた「夕張」1隻で終わったワケ
旧海軍の艦艇のなかで軽巡洋艦「夕張」ほど、後の軍艦設計に影響を与えた艦はありません。しかも「夕張」は、軍艦のバイブル「ジェーン軍艦年鑑」で8年間も「特別説明」されるほど偉大な軍艦でした。それは何故なのでしょう。
-
東京の交差点「小名木川駅前」…駅どこ? 近くに貨物線 0系新幹線の“生家”も
東京・江東区の明治通りには「小名木川駅前」という交差点があります。しかし、この交差点の近隣に駅は見当たらないうえ、そもそもそのような名前の駅はありません。なぜでしょうか。広大なショッピングモールにヒントがありました。