清水次郎(航空ライター)の記事一覧
Writer: 清水次郎(航空ライター)
飛行機好きが高じて、旅客機・自衛隊機の別を問わず寄稿を続ける。
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“見た目ほぼ戦闘機”な旅客機つくります! ボーイングがブチ上げた“新型機構想”なぜ頓挫? てか作る気あったの…?
アメリカの航空機メーカー、ボーイングではかつて、既存機とは大きく異なる設計の新型機の開発を計画したことがあります。なぜ開発され、なぜ実用化までに至らなかったのでしょうか。
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「機体が起立!…離陸!!」驚愕コンセプトの航空機、その最新状況は? 見た目“虫”、動きは“犬”!?
駐機中の飛行機が“起き上がり”、そのまま垂直に離陸し飛んでいく、奇抜なコンセプトの無人機の開発が進められています。その最新状況はどのようなものなのでしょうか。
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「やっぱ製造やめません!」で話題の“日の丸飛行艇”今後どう動く? 海外に売る気ある? 気づけば“ライバル”続々
新明和工業が製造する「US-2」は、世界的にも数少ない現在運用中の飛行艇です。防衛省の概算要求で「生産継続」が話題となりましたが、今後我が国ではどのような動きを見せるのでしょうか。
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試験機でもないのに全然飛ばず引退の「コンコルド」…なぜ? 総飛行時間は「フツーの10分の1」
長きにわたり定期旅客便に就航した世界唯一の超音速旅客機「コンコルド」のなかには、量産機にも関わらず飛行時間が極端に少ない機体が存在します。なぜなのでしょうか。
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エンジンそこ!? ロシアの「超高く飛ぶ航空機」が異形すぎる件 でもなんか既視感が…!
ウクライナ侵攻後に話題に上るようになった航空機のひとつが、ロシアの高々度偵察機・地球観測研究機ミャシシチョフM-55です。この機は異形のルックスが特徴ですが、西側のある航空機に似ている、とも言われています。
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JAL・ANA機らが代替着陸、行先は米軍「嘉手納基地」!? “珍事”なぜ起きた? 背景を基地に聞いた
那覇空港の天候急変により3便の民間便が、米空軍・嘉手納基地へ代替着陸しました。普段は軍用機ばかりが発着する嘉手納基地が、旅客機を受け入れた背景は何でしょうか。
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苦境のボーイングどうなる? 異例の「航空ショー2連続欠席」はマズイ理由 第三国のライバルは勝負に出た
世界最大の航空ショーのひとつ「ファンボロー航空ショー」の実施が近づいています。ここで注目されるのがボーイングの動向です。現在苦境に立たされている同社はどうするのでしょうか。
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「明らかに翼おかしいぞ」ロシア異形の戦闘機Su-47は何を求め、廃れたのか ほとんどオバケなルックス!?
翼の形状があまりに個性的なロシアの実証機、Su-47。「前進翼」と呼ばれる特殊な翼を持つこの機は、どういった経緯から誕生し、なぜフェードアウトしたのでしょうか。
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日本上空飛来で話題「漆黒の偵察機」U-2が国内で起こした“事件”って? 「あれ何だったの…?」昔もそうだった!
航空機追跡サイト上で、日本上空に機影が出現したことで話題となった偵察機U-2「ドラゴンレディ」。過去にこの機は日本に不時着したことがあります。その経緯は“事件”と呼べるようなものでした。
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「ブルーインパルス」はなぜ”海外進出“しないのか メリットはいろいろありそうなのに
空自の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」は日本人の多くがその存在を知るものの、海外でその技を披露したことはこれまで1度しかありません。なぜなのでしょうか。