車両の記事一覧
-
インドネシアで人気の日本製中古電車、さらに120両が海を渡る 元南武線
JR東日本は元南武線の205系という電車について、インドネシアへ譲渡すると発表しました。インドネシアでは日本製中古電車の需要が高く、同社はこれまでも元埼京線や横浜線の205系電車356両についてインドネシアへ譲渡。またJR東日本は、乗務員による点検や整備の指導も行っています。
-
幸せの黄色い電車? 「西武らしい電車」がメトロ、東急方面へ初登場
西武の地下鉄直通用車両6000系を黄色くラッピング。それにより「西武」らしい黄色い電車が初めて、都心や横浜方面に出現します。ただ1編成しかないため、出会えるとラッキーかもしれません。またラッピングにあたり「クハ」の文字が入るなど、こだわりを感じられるものになっています。
-
福岡都心部に連節バス導入へ 天神ビッグバン支える
福岡市と西鉄は都心3拠点間を結ぶ新しい交通システムとして、連節バスを使った「都心循環BRT」の導入に取り組むことを発表しました。その背景には、賑わいを増す都心部へのマイカー流入対策もあるようです。
-
日本企業初 アメリカ首都の地下鉄に電車供給 川重
川崎重工は4月14日、ワシントンD.C.の地下鉄に新型地下鉄電車7000系を引き渡したと発表。アメリカ首都の地下鉄に電車を供給するのは、日本企業で初といいます。
-
地下鉄、東急線などに「西武らしい電車」が登場
銀色をした西武6000系電車が、期間限定で黄色く変化。これにより「西武らしい」ともいえる黄色い電車が初めて地下鉄や東急線、みなとみらい線を走ることになりました。
-
来春開業の北海道新幹線に500億円 2015年度事業費
鉄道・運輸機構は、その鉄道建設業務に関わる2015年度の事業概要を発表。新幹線建設の事業費として1625億円が計上され、そのうち来春の開業を控えた北海道新幹線に最も多い500億円が割り振られています。また、既に開業している北陸新幹線長野~金沢間についても290億円が計上されました。なぜ開業済みの路線に、事業費が割り振られているのでしょうか。
-
新幹線、検査周期変更で効率アップ JR東海
JR東海は定期的に新幹線車両で行っている「交番検査」について、その検査周期の延伸を実現したと発表しました。これにより、東海道新幹線の効率が大きくアップしそうです。
-
政治的理由で「撮りバス」現在激減中
「撮り鉄」のように、バスを被写体にする「撮りバス」と呼ばれるバスファンがいます。しかし年に何度か、その撮影意欲が衰える時期があるようで、いまがその時期。いったい何が起きているのでしょうか。
-
山手線新型車E235系、製造風景公開
鉄道車両メーカーの総合車両製作所が、山手線の新型車両E235系について、その製造風景を公開しました。このE235系は「sustina(サスティナ)」と呼ばれる車両でもあり、衝撃吸収構造やロールバーの採用で高い安全性を持つなどの特長があります。