鉄道車両の記事一覧
-
中国&自国製の新車がスタンバイ どうなる日本の譲渡車両 ジャカルタで去就について聞いてみた
インドネシア・ジャカルタの都市圏輸送を担うKAIコミューター「KCIコミューターライン」には、東京メトロやJR東日本から譲渡された車両が活躍しています。しかし古参のため置き換えられ数を減らしています。海を渡った日の丸車両の今を紹介します。
-
-
「ホームライナー」が絶滅危惧種!? 「青春18きっぷ」OKな特急車両で岐阜までハシゴしてみた
特急形車両を、通勤時間帯に有料列車として乗車可能とするJRの「ホームライナー」。すでに40年の歴史を持つ列車ですが、登場時に近いサービスを継続しているのはJR東海だけです。その現状を見てきました。
-
-
通勤電車はなぜ「4ドア」主流に? 少なくても、多くても、大きくても困る!? 試行錯誤の120年
通勤形の鉄道車両で、大量の乗客が乗り降りするドアは重要な設備です。現在の通勤電車は4ドアが主流ですが、どのような経緯を経て、このようなスタイルに進化してきたのでしょうか。
-
「観光バスに対抗だ」←なら、お座敷列車じゃないよね 「若者を呼び込め!」で生まれた異色の国鉄客車とは
JR西日本が保有する14系客車「サロンカーなにわ」は、日本で最初の欧風客車です。この車両は、実用本位の国鉄が「乗って楽しい列車」を目指して方向転換した、歴史的なものでもあります。
-
-
-
-
運転士の“うっかり”で電車が燃えた! いったい何が? 重要な「切換」ポイント 実は関東が最多
JR七尾線で、走行中の列車から出火するトラブルがありました。運転士が交直切換を失念したことにより、車両の屋根上にある機器を焼損したのです。これは同線のように、電化方式が異なる区間をまたがって走る列車特有の事象といえます。