松田義人(ライター・編集者)の記事一覧
Writer: 松田義人(ライター・編集者)
1971年、東京都生まれ。編集プロダクション・deco代表。バイク、クルマ、ガジェット、保護犬猫、グルメなど幅広いジャンルで複数のWEBメディアに寄稿中。また、台湾に関する著書、連載複数あり。好きな乗りものはスタイリッシュ系よりも、どこかちょっと足りないような、おもちゃのようなチープ感のあるもの。
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こ、これが東京「免許センターメシ」のクオリティなのか… 驚くべき“食堂”の進化! 鮫洲・江東・府中で食べ比べてみた
運転免許試験場に行く際は、どのくらいかかるかといった時間ばかり気になりますが、食堂は楽しみでもあります。実は鮫洲・江東・府中と都内3か所の試験場は、どこも食堂が進化しています。では一番おいしいのはどこでしょうか。
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「100年前のモノだよ…?」 現役の“扇形車庫”に子どもたち大熱狂 何がイイのか聞いてみたら“ズバリ”な回答
鉄道車両基地に残る現役の「扇形車庫」が、台湾の観光スポットになっています。炎天下の中で固唾をのんで稼働の時を待つ子どもたちに混じって見学。102年前の鉄道施設に、子どもたちは何を思うのでしょうか。
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係員ブチギレ「お前ビザないのか!?」だった数か月前 中国の「ビザ免除」復活 ホントにずっと?
中国へ渡航する日本人の「30日間ビザ免除」がついに復活しました。その直前に香港から中国へ行った筆者。地下鉄に乗って気軽にビザなしで入国しようとしたところ、こっぴどく怒られる有様でした。
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超巨大輸送機で「かくれんぼしよ♪」ほのぼの風景に軍用機ズラリの異様「軍用機公園」ができたワケ
“軍用機がズラリと並んだ公園”が台湾に存在します。迫力の実機を前に、地元の人々が普通に思い思いの時を過ごすという、ちょっとシュールな光景。なぜこの地に軍用機が集められたのでしょうか。
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「完璧すぎるハンターカブ」もはや似て非なるもの? 超人気ホンダ「CT125」で雨の林道へ突っ込んでみたら
ホンダ「ハンターカブ」こと「CT120」を試乗。かつて海外で絶大な人気を誇った「CT110」の現代版は大ヒットを記録しています。そのスタイリングは「完璧すぎて、ちょっと」との印象をもっていた筆者、実際の乗り味はどうだったのでしょうか。
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一時期のホンダ「BAJAモデル出しがち問題」 タフモデルから原付スクーターまで「ホンダの魂」注入! ちょっとやりすぎた?
ホンダのバイクには「BAJA」を冠したモデルが多数存在します。「BAJA」とは一体何なのでしょうか。タフなモデルから日常利用のスクーターまで、ホンダは「オフロードの魂」したモデルを打ちだしていきました。
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世界初「バイク+クルマの同時開発」結果は惨敗! ノロくてオモチャっぽい“おまけバイク”モトコンポが、それでも世界を虜にしたワケ
「バイク+クルマの同時開発」という世界初のコンセプトでデビューしたホンダ「モトコンポ」。当時は売れなかったものの、じわじわと再評価を受け、40年以上も後に遠く米国でオマージュモデルまで作られる――その過程を振り返ります。
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これ新車!? やけにクラシカルな「鉄スクーター」がいま買えるワケ 元ホンダ技術者と「ベスパ」を巡る奇跡みたいな話
イタリア生まれのスクーター「ベスパ」のクラシックモデルが、いまも新車で購入できます。実はアジアでライセンス生産されたものですが、品質は本国を凌駕するとの定評。これが日本にやってきた背景に、元ホンダの技術者がいました。
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ホームじゃなくて“線路がベンチ”に!? 大胆すぎる旧駅の活用法 なぜか演歌が聞こえてくる台湾の「ミニ東京駅」とは?
台湾中部の最大都市「台中」。その玄関口である台中駅では、2016年に完了した高架化以前の駅舎や構造物の一部が、現在でも遺されています。その根底にあるのは「モノを大切にする」という考えだけではないようです。
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トヨタ随一の“珍車”!? 頭トラック・胴体ハイエースな「ダイナルートバン」は一体“何用車”なのか?
前から見ればトラック、後ろから見れば「ハイエース」という不思議なルックスの商用車がトヨタ「ダイナルートバン」です。なぜわざわざ、2つのクルマを“合体”させたのでしょうか。実は細かなニーズに応える絶妙な提案でもありました。