注目ニュースのニュース 記事一覧
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ティーガーI戦車の源流か ドイツWW2初期の重装甲「軽」戦車 期待された役割とその顛末
第2次世界大戦期のドイツ戦車ティーガーIには、これを彷彿とさせる先行車両がありました。ただし武装は貧弱で、戦車の定義を問いただしたくなるようなものです。防御に振り切った軽戦車で、ドイツはなにをしようとしていたのでしょうか。
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名阪国道「有料化」議論なぜ? 奈良県が主張 名阪間最安ルートならではの問題点
三重県と奈良県を結ぶ名阪間の大動脈「名阪国道」。両端で接続する東名阪道と西名阪道は有料ながら名阪国道は無料でこのルートは「名阪間最安」ですが、それによる問題も発生。奈良県が国へ、有料化も視野に対策を求めています。
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数減らす「東京四社カラー」タクシー 黄色に赤帯の車両 新型車両への置き換えで
東京都内で半世紀にわたり走ってきた、レモンイエローの車体に赤帯をまとった「東京四社カラー」と呼ばれるタクシーが数を減らしています。新型「JPNタクシー」への置き換えが進んでいるためです。
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なぜ? 国会議事堂裏に「国道246号バイパス」 都道が国道に異例の昇格、その理由とは
東京都心から西、神奈川方面へ延びる国道246号には、本線とは別に「不思議なバイパス」が存在。国会議事堂や内閣府、首相官邸など、国の重要施設が並ぶ1kmほどの区間です。近年、都道から国道へと異例の昇格を果たしました。
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なぜ主砲が後ろ向き? 文字通り逆の発想なイギリス製対戦車自走砲が意外と使えたワケ
良い意味でも悪い意味でも、とび抜けた発想で知られるイギリス製兵器ですが、そのひとつに、主砲の向きを後ろにしてしまった対戦車自走砲があります。ところがこれが実に優秀な、まったくもって理にかなったものでした。
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LCCの2大機種「エアバスA320」と「ボーイング737」見分けられる? そのポイントとは
日本だけでなく、世界のLCCでお馴染みのボーイング737シリーズとエアバスA320シリーズ。サイズなど類似点が多く、見た目も似ている機種ですが、実は結構、違うところがあります。どう見分けるのでしょうか。
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「ご当地ナンバー」原付用デザイン、なぜこうも自由? 変形プレート、漫画コラボも
2018年10月から自動車の「地方版図柄入りナンバープレート」が導入されていますが、その源流となるのが原付のナンバープレート。市区町村ごとに絵柄も形も個性的なものが生まれていますが、そこには法律も関係しています。
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始まったタクシー「事前確定運賃」とは? 107年の歴史初 乗車前運賃確定 高くなる例も
タクシー配車アプリを使い、ルートに応じて乗車前に運賃を確定させるという「事前確定運賃」のサービスが正式にスタートしました。渋滞などで運賃が上がってしまう心配を払拭できますが、通常より高くなる場合も考えられます。
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上野公園の地下に眠る「博物館動物園駅」 その数奇な運命とは? 駅舎内で作品展も
京成本線の始終点、京成上野駅の隣には、かつて「博物館動物園駅」がありました。様々な構造的、また歴史的な個性を持ち、廃駅となったいまも時折、イベントで公開されることがあるこの博物館動物園駅、数奇な運命を振り返ります。
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艦長より怖い海自の先任伍長って何者? 上官に意見できる例外的立場、その存在意義
海上自衛隊の護衛艦では、艦長を父親にたとえると「先任伍長」は母親になるそうです。この「先任伍長」、上官の命令を拒否することも可能な、自衛隊という組織においてはかなりユニークな存在です。もちろん、相応の理由があります。