会員限定記事のニュース 記事一覧
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【都市鉄道の歴史をたどる】新宿乗り入れの布石? 「西武の路面電車」
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都電のうち郊外にレールを伸ばしていた路線は、もともと民営だった路面電車を買収したものがあります。現在の東京メトロ丸ノ内線とほぼ同じルートで運行していた「西武の路面電車」の歴史をたどってみました。
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【都市鉄道の歴史をたどる】王子電気軌道の足跡を追う 埼玉直通も目指した都電荒川線
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いまでは「唯一の都電」として知られる都電荒川線ですが、この路線は最初から公営だったわけではなく、王子電気軌道という民営会社が運営していた路面電車を公営化したものです。東京北郊の王子電気軌道がたどった歴史をたどります。
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【懐かしの国鉄写真】最急勾配だった碓氷峠 旧線から新線への変わり目を訪ねた(写真24枚)
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20年以上前、北陸新幹線の開業にあわせて廃止された、信越本線・横川~軽井沢間の碓氷峠区間。しかし路線廃止の30年前にも昔の線路を「廃止」して、新しい線路に切り替えたことがあります。新旧両線が「併存」したいたころの碓氷峠を訪ねました。
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【空から撮った鉄道】車体の「七変化」に悩まされたクルーズトレイン「ななつ星」(写真12枚)
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JR九州が世に送り出した豪華寝台列車「ななつ星in九州」。「古代漆色」を使った鏡面のような車体塗装は、走行写真の撮影者を悩ませるといいます。それは空撮においても例外ではありませんでした。
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【都市鉄道の歴史をたどる】城東電気軌道の足跡を追う 東京東郊を駆け抜けた路面電車
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かつて東京の公共交通の主役といえば「路面電車」。都心の路線だけでなく、郊外にもレールを伸ばしていました。東京東郊で路面電車網を運営していた城東電気軌道の発起から廃止までの歴史を追ってみます。
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【都市鉄道の歴史をたどる】「混雑率300%」に挑んだ戦後の時差通勤
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「時差通勤」はもともと戦時の非常態勢を乗り切るために考案されたものでしたが、終戦後しばらくして再び時差通勤が奨励されます。混雑率が300%台という危機的な状況に、国や国鉄はどのように取り組んだのでしょうか。
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【鉄道車両のDNA】ゴムタイヤと自動運転「新交通システム」開発の歴史
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いまではゴムタイヤの車両が自動運転で走る鉄道というイメージが強い「新交通システム」。しかし日本で開発が始まったころは、鉄道とは似ても似つかぬシステムも新交通システムの一種として研究されていました。「連続的」な輸送システムに鉄道のDNAが注入されていった歴史をたどります。
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【懐かしの国鉄写真】特急「とき」から急行「きたぐに」まで 多彩な新潟の列車たち(写真17枚)
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1970年代の新潟では国鉄初の特急電車から寒地向けの通勤型ディーゼルカー、新旧の客車が混結していた日本最長距離急行「きたぐに」まで、特色のある車両や列車が多数運転されていました。「新潟色」70系に続いて新潟の国鉄車両を紹介します。
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【いまさら聞けない鉄道技術用語】非電化線を走る車両の原動力「ディーゼルエンジン」
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電化されていない鉄道ではかつて蒸気機関車使われていましたが、いまはディーゼルエンジンを用いたディーゼルカーやディーゼル機関車が主役。近年は「電気式」や「ハイブリッド」など新しいタイプのディーゼル車の開発も進んでいます。
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【都市鉄道の歴史をたどる】戦時中に行われた「時差通勤」 その効果はあったのか
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東京都が「満員電車の解消」を目指して実施している時差通勤キャンペーン。しかし発想自体は新しいものではなく、日本では戦時輸送の改善策として実施されたことがありました。実際に混雑の分散効果はあったのでしょうか。