会員限定記事のニュース 記事一覧
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【都市鉄道の歴史をたどる】「混雑率300%」に挑んだ戦後の時差通勤
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「時差通勤」はもともと戦時の非常態勢を乗り切るために考案されたものでしたが、終戦後しばらくして再び時差通勤が奨励されます。混雑率が300%台という危機的な状況に、国や国鉄はどのように取り組んだのでしょうか。
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【鉄道車両のDNA】ゴムタイヤと自動運転「新交通システム」開発の歴史
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いまではゴムタイヤの車両が自動運転で走る鉄道というイメージが強い「新交通システム」。しかし日本で開発が始まったころは、鉄道とは似ても似つかぬシステムも新交通システムの一種として研究されていました。「連続的」な輸送システムに鉄道のDNAが注入されていった歴史をたどります。
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【懐かしの国鉄写真】特急「とき」から急行「きたぐに」まで 多彩な新潟の列車たち(写真17枚)
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1970年代の新潟では国鉄初の特急電車から寒地向けの通勤型ディーゼルカー、新旧の客車が混結していた日本最長距離急行「きたぐに」まで、特色のある車両や列車が多数運転されていました。「新潟色」70系に続いて新潟の国鉄車両を紹介します。
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【いまさら聞けない鉄道技術用語】非電化線を走る車両の原動力「ディーゼルエンジン」
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電化されていない鉄道ではかつて蒸気機関車使われていましたが、いまはディーゼルエンジンを用いたディーゼルカーやディーゼル機関車が主役。近年は「電気式」や「ハイブリッド」など新しいタイプのディーゼル車の開発も進んでいます。
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【都市鉄道の歴史をたどる】戦時中に行われた「時差通勤」 その効果はあったのか
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東京都が「満員電車の解消」を目指して実施している時差通勤キャンペーン。しかし発想自体は新しいものではなく、日本では戦時輸送の改善策として実施されたことがありました。実際に混雑の分散効果はあったのでしょうか。
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筑豊目指した西鉄宮地岳線「幻の計画」 鹿児島本線に残る橋台の謎
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西鉄の貝塚線は約10年前まで「宮地岳線」を名乗り、宮地嶽神社の近くを通って津屋崎に至る路線でした。しかし、かつては津屋崎には行かずに筑豊地域まで伸ばす計画で、その遺構が鹿児島本線の線路の脇に残っています。幻の計画の名残をたどってみました。
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【都市鉄道の歴史をたどる】戦前は五反田、戦後は新橋 京急「都心直通線」の変転
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関東大手私鉄は戦前から終戦直後にかけて都心への乗り入れを目指してさまざまな計画を立てました。それは「赤い電車」がトレードマークの京急電鉄も例外ではありません。さまざまな案が浮かんでは消え、現在の都営浅草線への直通に落ち着いた歴史をたどります。
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【鉄道車両のDNA】ロングとクロス 客層や時間に応じて変化する「デュアルシート車」
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近年、関東の鉄道各社で導入が進む「デュアルシート」。列車の性格に応じてロングシートとクロスシートのどちらにも変化させることができる座席ですが、このタイプのシートはいつごろから現れ、どのように進化していったのでしょうか。
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【いまさら聞けない鉄道技術用語】「VVVFインバーター」GTOからIGBT、そしてSiCへ
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モーターを制御して速度を上げたり落としたりするための制御装置。いまではVVVFインバーター方式が制御装置の主流ですが、このVVVFも進化し続けています。VVVFの基本や、特徴的な「アノ音」などについて解説します。
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【都市鉄道の歴史を探る】スペーシアとロマンスカーが並んだ? 東武の都心直通構想
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東武鉄道は東京都内でも有数の観光地・浅草にターミナルを設けていますが、あまり長い編成が入れないという問題を抱えています。しかし、創業時の東武は別の場所にターミナルを設け、都心に直通するつもりでした。