会員限定記事のニュース 記事一覧
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筑豊目指した西鉄宮地岳線「幻の計画」 鹿児島本線に残る橋台の謎
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西鉄の貝塚線は約10年前まで「宮地岳線」を名乗り、宮地嶽神社の近くを通って津屋崎に至る路線でした。しかし、かつては津屋崎には行かずに筑豊地域まで伸ばす計画で、その遺構が鹿児島本線の線路の脇に残っています。幻の計画の名残をたどってみました。
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【都市鉄道の歴史をたどる】戦前は五反田、戦後は新橋 京急「都心直通線」の変転
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関東大手私鉄は戦前から終戦直後にかけて都心への乗り入れを目指してさまざまな計画を立てました。それは「赤い電車」がトレードマークの京急電鉄も例外ではありません。さまざまな案が浮かんでは消え、現在の都営浅草線への直通に落ち着いた歴史をたどります。
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【鉄道車両のDNA】ロングとクロス 客層や時間に応じて変化する「デュアルシート車」
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近年、関東の鉄道各社で導入が進む「デュアルシート」。列車の性格に応じてロングシートとクロスシートのどちらにも変化させることができる座席ですが、このタイプのシートはいつごろから現れ、どのように進化していったのでしょうか。
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【いまさら聞けない鉄道技術用語】「VVVFインバーター」GTOからIGBT、そしてSiCへ
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モーターを制御して速度を上げたり落としたりするための制御装置。いまではVVVFインバーター方式が制御装置の主流ですが、このVVVFも進化し続けています。VVVFの基本や、特徴的な「アノ音」などについて解説します。
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【都市鉄道の歴史を探る】スペーシアとロマンスカーが並んだ? 東武の都心直通構想
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東武鉄道は東京都内でも有数の観光地・浅草にターミナルを設けていますが、あまり長い編成が入れないという問題を抱えています。しかし、創業時の東武は別の場所にターミナルを設け、都心に直通するつもりでした。
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【鉄路の脇道】一筆書きで帰省する 行きと帰りで経路を変えるメリット
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通常の旅行は出発地と目的地を往復するもの。しかし「一筆書きのようにぐるりと一周しながら本来の目的地に立ち寄るルートなら、出発地と目的地が同じになることもあります。北陸新幹線の開業を機に「一筆書き」のルートに目覚めた筆者が語ります。
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【懐かしの国鉄写真】引退間近の70系を追って新潟へ トレードマークは「赤と黄色」(写真19枚)
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「新潟色」と呼ばれる多種多様な独自の塗装で親しまれた、新潟地区の115系がもうすぐ引退しそうです。しかし115系が導入される前にも「新潟色」はありました。どのようなデザインだったのでしょうか。
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【鉄道車両のDNA】空を走る! 懸垂式モノレール「進化」の過程
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全国10か所にあるモノレールのほとんどは車両が線路にまたがる「跨座式」を採用していますが、今回は線路にぶら下がって走る「懸垂式」のモノレールを紹介します。
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【空から撮った鉄道】東京湾埋立地の鉄道点描 新幹線からモノレール、貨物の車両たち
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東京湾は東京が首都として発展するたびに埋立地が誕生していき、やがて線路が敷かれました。そのうちのひとつ、大井埠頭の一帯は貨物ターミナルや新幹線の基地など首都を支える鉄道の拠点が集中しています。
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【いまさら聞けない鉄道技術用語】いまも進化の途上にある「交流電動機」
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電車や電気機関車の心臓部といえるのが、架線などから採り入れた電気を使って動力を得るモーターです。鉄道車両のモーターとして主流となった交流電動機を詳しく解説します。