JRの記事一覧
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JR西日本で2番目の「赤字区間」に乗る 長大ローカル線の端と端で“雲泥の差” 自治体がとった“異例の策”とは?
兵庫県から岡山県の中国山地に分け入る158kmもの長大ローカル線「姫新線」は、一部区間が存続の危機に立っています。乗り通すと、みるみる本数は減り、列車は遅くなり……この“東西格差”に対して、自治体は珍しい手に打って出ました。
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東海道新幹線に「夢の車両」登場! 伝統の“青帯”が消えた 「ひかり」「こだま」で運行するワケは
東海道新幹線に初となる特別塗装車両が登場します。開業以来、車両の象徴ともいえる側面の「青帯」をも廃した異色の車両ですが、なぜか「ひかり」「こだま」で運用するようです。
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「観光バスに対抗だ」←なら、お座敷列車じゃないよね 「若者を呼び込め!」で生まれた異色の国鉄客車とは
JR西日本が保有する14系客車「サロンカーなにわ」は、日本で最初の欧風客車です。この車両は、実用本位の国鉄が「乗って楽しい列車」を目指して方向転換した、歴史的なものでもあります。
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沿線に点在する遺構 かつて青梅線と競合したライバル鉄道をご存じか 開業100年の節目に行ってみた
東京都内を走るJR五日市線。拝島駅でつながるJR青梅線とともに首都近郊のローカル線といった感じですが、かつて共に私鉄だったJR青梅線とライバル関係にあったとか。歴史の波に翻弄されたJR五日市線の紆余曲折を振り返ります
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これぞ時刻表トリック!? 先に出た特急に追いつく「トラベル・ミステリー」的乗り換えやってみた カギは「東金線」
鉄道を駆使して捜査をかく乱する「トラベル・ミステリー」。小説家・西村京太郎氏が有名ですが、アガサ・クリスティの『オリエント急行殺人事件』など伝統的ジャンルでもあります。そんなトリックができそうな乗り継ぎを首都圏で見つけました。
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「青春18きっぷ」で乗れる“最も快適な車両”は? 東京→京都でJR3社を乗り比べ 「だいぶ変わってた!」
2024年の冬季分から利用ルールが大きく変化し、大きな話題を集めた「青春18きっぷ」。東京~京都間を「青春18きっぷ」で移動してみると、以前よりも車両が大きく変わっていました。
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運転士の“うっかり”で電車が燃えた! いったい何が? 重要な「切換」ポイント 実は関東が最多
JR七尾線で、走行中の列車から出火するトラブルがありました。運転士が交直切換を失念したことにより、車両の屋根上にある機器を焼損したのです。これは同線のように、電化方式が異なる区間をまたがって走る列車特有の事象といえます。
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オリジナル「SUGOCA」2種登場! デザインが全然違う「佐賀版」「長崎版」同日発売
JR九州が、ICカード乗車券「SUGOCA」のエリア拡大を記念し、佐賀県・長崎県のオリジナルSUGOCAを発売します。
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