大手私鉄の記事一覧
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戦時中、京成がインドネシアで進めた「幻の」鉄道建設計画とは
第二次世界大戦中の国家による統制は鉄道やバス会社にも及びました。そのひとつ、京成電気軌道(現在の京成電鉄)が日本占領下の東南アジアで鉄道建設を命じられたことは、あまり知られていないかもしれません。その鉄道がたどった運命とは——。
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「確実に座れる」価値 京阪、有料指定席車「プレミアムカー」導入 全席コンセントも
京阪電鉄が、2017年度に導入する予定の座席指定特急車両について詳細を発表。徹底的にこだわったという座席、全席にコンセントを備えるといった内容が明らかになりました。その背景には、どんなねらいがあるのでしょうか。京阪特急伝統のマークも新たな姿を現します。
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「9.1防災の日」に考える、鉄道など交通各社の地震対策とは
関東大震災にちなんで9月1日は「防災の日」。東日本大震災では、各交通機関が大混乱をきたしたことは記憶に新しいですが、鉄道や空港など交通各社はこうした地震災害に備えて、どのような対策を行っているのでしょうか。
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東京メトロ日比谷線、共通化で安全性向上へ 新型車両13000系登場
東京メトロが日比谷線用の新型車両13000系を公開。これによって快適性や利便性の向上、そしてホームドアの設置推進が実現する見込みです。
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都内を走る6社局が集結 「バスの日イベント バスまつり」9月開催
2016年9月17日、東京都交通局が晴海客船ターミナルで「バスの日イベント バスまつり2016 in 晴海」を開催。都内を走る複数のバス会社なども参加し、グッズ販売や車両展示などが行われます。
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スヌーピー電車3編成、10月登場 阪急マルーンのコラボグッズも発売
スヌーピーで知られるマンガ『PEANUTS』と阪急電鉄がコラボ。装飾列車「スヌーピー&フレンズ号」の運行や、スヌーピーデザインの全線1日乗車券、阪急マルーン(阪急電車に使われている色)をイメージしたグッズの発売などが行われます。
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ICカード「なっち」10月導入 磁気カードは販売終了へ 南海バス
南海バスが、同社路線専用のIC乗車カード「なっち」を2016年10月1日に導入。これに伴い磁気式の乗車カードは基本的に販売を終了します。
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名鉄「北アルプス」と会津鉄道で使用された車両、ボルネオ島で「第3の人生」
1991年に名鉄で特急「北アルプス」用に導入され、のち、会津鉄道に譲渡されたキハ8500系ディーゼルカーが現在、マレーシアに渡り「第3の人生」の支度をしていることがわかりました。
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荷物を地下鉄で輸送? 東京メトロと東武、物流3社が実証実験
東京メトロと東武鉄道が物流3社と共同で、2016年9月~10月の期間、有楽町線と東上本線において地下鉄車両を使用して荷物を運ぶ実証実験を行います。