都内からまた消えた「構内踏切」 生き残っている駅の特徴とは 感じるローカル線情緒

駅の改札を通った後、ホームへ向かうために渡る踏切を構内踏切といいます。通路と線路が立体交差になっていないローカル線などでよく見られますが、実は東京都内にもあります。

乗りたいけど踏切に阻まれて… 構内踏切を2種類に分けてみる

 このほか構内踏切のある駅の順位を見ると、白糸台駅(東京都府中市)が18番目、東あずま駅(同・墨田区)が27番目、柴又駅(同・葛飾区)が36番目と続き、かなり離れて一橋学園駅(同・小平市)が110番目前後となっています。

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京成金町線の柴又駅。奥に写っている電車(京成金町行き)から降りて改札口に向かう乗客(2021年1月、内田宗治撮影)。

 構内踏切を現場でよく見てみると、2種類のタイプがあることが分かります。

 ひとつ目のタイプとして、2面2線(ホーム2面と線路2本)構造の柴又駅を取り上げてみます。改札口を通ったすぐ先は1番ホーム(京成高砂行き)です。改札口から京成金町行き電車が発着する2番ホームに向かう場合、構内踏切を渡らなければなりません。構内踏切は京成金町寄り(乗りたい電車の前寄り)にあります。京成金町行き電車の到着が近づくと構内踏切の遮断機が下ります。その後、電車が停車・発車して駅を離れるまで遮断機はずっと下りたままです。警報器が鳴り始めた時、まだ改札口付近にいた乗客は、電車が接近してきてから目の前を走り去るまで、うらめしく見ているしかありません。

 亀戸水神駅と新小金井駅もこれと同じタイプですが、新小金井駅の構内踏切は、ちょっとした気配りが見られます。

【昭和を感じる?】構内踏切が残る東京の現風景

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コメント

1件のコメント

  1. 東急大井町線の等々力駅にも構内踏切があると思います。定義が異なるのかもしれませんが。

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