将来のJAL国際線主力機「A350-1000」客室はどうなる? オール“非公表”でもヒント聞けた!

担当者が掲げるA350-1000のヒント

 担当者はA350-1000の仕様について、いくつか“ヒント”を示唆します。

・これまでの運航の安全に加えて、感染症対策面での“安全安心”も意識し、お客様にストレスなく快適にお過ごしいただける機内を目指しています。「安心できるからJALに乗りたい」というものにできればと考えています。

・品質の高さはもちろんのこと、価値観が多様化するなか、一人ひとりにあったサービスを提供できればと思っています。これはすべてのクラスで共通しています。

・しっかりと高い競争力を保っていくのが重要です。考え方としては“豪華絢爛”というより、お客様が期待されている価値はなんなのか。JALをご利用される理由は何なのかという視点を立ち返って、常にお客様のニーズと向き合っていければと考えています。

※ ※ ※

「これまでの品質を超えて、お客様に驚きと期待を超えた感動をお届けできるよう鋭意開発中です。発表までどうぞ楽しみにお待ちください」と担当者は話します。

【了】

【どう化けるか?】エアバス仕様のA350-1000の客室を徹底解剖(29枚)

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コメント

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1件のコメント

  1. 今のB777-300ERのファーストクラスは1-2-1配列。
    A350は胴体の太さがB777より細い→同じ1-2-1配列だと狭くなるから、1-1-1配列にすると仮定すると、
    2列6名か、3列9名。ただ、3列にするほど客室って確保出来るのかなぁ。

    あと、B787用のウォシュレットはボーイング社と共同開発したと言うけど、エアバス機にも載せられる…?

    そんなに乗る機会はないのは正直なところではあるものの、楽しみでもありちょっと不安でもあり…。