F-35A戦闘機飛ぶか? 三沢基地航空祭 3年ぶりに開催へ 航空自衛隊
ブルーインパルスは飛ばない模様。
空自のF-35A戦闘機2個飛行隊が常駐する一大拠点
航空自衛隊三沢基地は2022年4月25日(月)、今年の航空祭を9月11日(日)に開催する予定であると、公式WEBサイトにおいて発表しました。
三沢基地航空祭は新型コロナの感染拡大の影響で、2020年、2021年と2年連続で中止となっており、もし開催されれば2019年以来、3年ぶりとなります。なお、これに合わせて同基地では、2022(令和4)年度三沢基地航空祭ポスターの一般公募も開始しています。
今回の発表に際し、三沢基地司令を務める航空自衛隊の久保田隆裕空将補は、「今年度の航空祭においては、各種対策を徹底して行い、来場される皆様の健康、安心が担保されるよう努めてまいります」とコメントしています。
三沢基地は、青森県東部の三沢市にあり、航空自衛隊とアメリカ空軍が共同使用しています。また、一角には民航機用の三沢空港も設けられており、航空自衛隊やアメリカ空軍の戦闘機などが飛ぶ合間に民間の旅客機の発着も見ることができる場所となっています。
ただ、4月25日時点でブルーインパルスのイベントスケジュールに三沢基地航空祭は組み込まれていません。
【了】
※一部修正しました(4月26日12時42分)。
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