ホームに着いたら「ちぇ、グリーン車か」あり得る? 12両化で変わるJR中央線 新宿駅はかなり便利に!?

JR中央線快速では2024年度末を目標に、現行の電車へグリーン車を2両増結し12両編成で運行すべく準備が進められています。12両化によりどんな変化があるのか、工事中の段階でも少しずつ明らかになってきました。

Suicaグリーン料金で50km圏内の区間は

 JR中央線快速電車へのグリーン車導入の準備が目立つようになってきました。当初のJR東日本の発表では、2020年度から導入される予定でしたが、様々な工程調整などにより延期が繰り返され、導入見込みは2024年度末となっています。2023年夏からはグリーン車を組み込んだ編成の試運転も始まっています。

Large 20240312 01
国分寺~西国分寺間を行くグリーン車を組み込んだ試運転電車(2024年2月、内田宗治撮影)。

 今回は利用者の目線で、グリーン車導入で変わることを見ていきたいと思います。

 まずは定員の増加に関して。グリーン車(2階建て)は4、5号車に組み込まれ、現在の10両編成が12両編成となります。この2両(サロE233、サロE232)の合計座席数は180。現在の定員が約1500名(E233系の例)と考えると、ラッシュ時、1列車に2000人以上乗っている時では1割弱の混雑緩和となるわけです。

 料金はどうでしょうか。2024年3月16日(土)に普通列車グリーン料金が改訂されます。Suicaグリーン料金なら50kmまでが750円(通常1010円)、100kmまでが1000円(同・1260円)です。

 この料金体系が変わらないとすると、中央線快速線電車が乗り入れる青梅線(立川~青梅)を含め、50km以下料金の区間は東京~西八王子・羽村間、新宿~高尾・青梅間となります。

 つまり中央線快速電車が走る大半の区間が50km圏といえるでしょう。また、東京~大月間は87.8kmなので、中央線快速電車の車両が走るすべての区間が100km以内となっています。そして12両化にあたり、多くの駅でホームの延伸工事が行われており、グリーン車導入後の状況が明らかになってきました。

もうそんなにいたのか! 基地にズラッと中央線快速グリーン車

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  3. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  4. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  5. ウクライナ軍の「1000機の無人機」がモスクワの製油所を襲撃!“タンクが吹き飛ぶ瞬間”を捉えた映像を大統領が公開 今後の影響は?
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス