新「トワイライト」、「疲れない」が料理のポイント

5月16日から新たに運行が始まった“特別なトワイライトエクスプレス”。その食堂車で提供される“特別”な料理を試食することができました。豪華列車の料理、いったいどんな内容なのでしょうか。また、どんなコンセプトで作られているのでしょうか。背景には乗客へ様々な配慮がありました。また以前の「トワイライト」のイメージを盛り込めないか、最後まで苦労したといいます。

アルコールもフリー、6月からは「獺祭」も

 2015年3月に、大阪~札幌間の運行を終了した寝台列車「トワイライトエクスプレス」。5月16日(土)から、今度は「スイート」「ロイヤル」という上級客室だけを備えた“特別なトワイライトエクスプレス”として、大阪~下関間で走り始めました。

 それが“特別”な理由は上級客室しかないから、だけではありません。堂車の料理がグレードアップしているのもポイントです。

 新たに走り出した“特別なトワイライト”は1泊2日の行程で昼食が2回、夕食が1回、朝食が1回の合計4回、食事が提供されます。はたしてどんな“特別”メニューなのでしょうか。5月13日(水)、実際にいただいてきました。

「ダイナープレヤデス」の愛称がある「トワイライトエクスプレス」の食堂車(2015年5月13日、恵 知仁撮影)。

 さて、料理の前に少しドリンクの話をしたいと思いますが、こちらも“特別”でした。1両丸々フリースペースになっているサロンカーに乗務員が常駐し、23時までフリードリンクなのです。アルコールを含めて。種類も豊富で、その内容を以下に挙げます。

【ワイン】
「ドン・ペリニョン 2004」(シャンパン)「ACエシェゾー・グラン・グリュ 2010」(赤)「ACコルトン・シャルルマーニュ・グラン・グリュ」(白)

【ビール】
「エビス樽生」「プレミアムドライ」「プレミアムモルツ」「ドライゼロ(ノンアルコール)」

【日本酒】
「特選 白鷹 吟醸純米」「倉敷吟醸 伊七 純米吟醸」「千福 大長レモンのお酒」

【焼酎】
「刻の一滴(麦)」「刻の一滴(芋)」

【ウィスキー】
「響 12年」「竹鶴 17年」「ザ・マッカラン 12年」「バランタイン 17年」

【ブランデー】
「フラパン グランド・シャンパーニュ V.S.O.P」

【スピリッツ/リキュール】
「ボンベイ・サファイヤ」「グレイグース」「ルジェ カシス」「カンパリ」「サンジェルマン」

【梅酒】
「チョーヤエクセレント」

【ソフトドリンク】
「ウーロン茶」「フレッシュオレンジジュース」「フレッシュグレープフルーツジュース」「アップルジュース」

【ミネラルウォーター】
「シャテルドン(微発泡)」

 こうしたドリンクについて、ジェイアール西日本フードサービスネットのダイニングカーグループ担当部長の伊福部さんは「順次新しいものに交換し、旬のものを入れていきたい」と話します。6月からは、いま人気の日本酒「獺祭」が加わるそうです。

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