電車の座席「持ち帰ってOK!」 あおなみ線で異色の列車が3月運転へ 名古屋から車庫まで直行

名古屋駅と金城ふ頭駅を結ぶ「あおなみ線」を運行する名古屋臨海高速鉄道は、同路線を走る1000形車両の座席シートを持ち帰れるイベントを開催します。

1000形の座席を「あげちゃいます」

 名古屋駅と金城ふ頭駅を結ぶ「あおなみ線」を運行する名古屋臨海高速鉄道は、同路線を走る1000形車両の座席を持ち帰れるイベント、「さよなら初代座席シート列車」を2026年3月8日(日)に開催します。

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名古屋臨海高速鉄道「あおなみ線」の車両(画像:写真AC)

 あおなみ線の1000形車両は、2025年11月から座席のリニューアルが順次進められており、2026年3月には全8編成(32両)で更新が完了します。名古屋臨海高速鉄道ではこれを記念し、最後となった座席未更新の編成を使用した“さよならイベント”を開催します。

 このイベントでは、参加者が更新される1000形車両の座席を持ち帰れる企画が催されます。参加者は、名古屋駅から潮凪車庫(愛知県名古屋市)まで直行の特別列車に乗車しつつ、実際に取り付けられている座席の中から、持ち帰りたいシートを自身で選ぶことができます。

 また潮凪車庫への到着後は、車両撮影会や検査用ピットでの車両説明も実施予定。その後は名古屋駅に再び移動し解散となりますが、参加者にはこの際、選んだ座席やオリジナルグッズ(新発売商品含む)などが渡されます。シートひとつの重量は約3.5kgとなっています。

 なお、参加できるのは中学生以上で、参加費は1人1万円。申し込みは2026年2月27日(金)17時まで受け付けていますが、先着50名の定員に達し次第、申し込みを締め切る予定です。

 ちなみに、あおなみ線1000形車両の新しいシートは一般席が青色基調、優先席は臙脂(えんじ)色を基調としたモケット生地の新デザイン仕様で、クッション性が改善されています。

【更新完了間近!】これが「あおなみ線」の新座席です(写真で見る)

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