東名の最も混雑する区間「車線増やします!」 新たな渋滞対策「1年でやります!!」 横浜町田IC前後ぜ~んぶ“下り線4車線化”で渋滞緩和なるか?

東名高速で行われている車線増設工事(付加車線)の範囲が追加されます。下り線は最も混雑する「横浜町田IC」前後が連続して4車線になる見込みです。

横浜町田ICの付加車線は「あと1年でやる」 その先はちょっと無理…?

 今回の追加範囲は、「大和トンネル付近~横浜町田IC付近(下り)で発生している断続的な速度低下への対応」として、横浜町田ICの減速車線および加速車線を延伸するという位置づけです。

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下り線、横浜町田IC加速車線の終端部。この加速車線を延長する(乗りものニュース編集部撮影)

 すでに付加車線事業が行われている3区間は道路幅を拡幅する工事を伴いますが、今回の区間は「既存幅員を活用」して行われます。すなわち、路肩や車線幅を狭めて1車線分を捻出する“暫定運用”とされています。

 理由は、「2027国際園芸博覧会の開催に伴い、会場最寄りICである横浜町田IC周辺の交通量が増加するため」としています。“花博”とも呼ばれる国際園芸博覧会は横浜町田ICに近い旧米軍上瀬谷通信施設跡地を主会場に行われ、周辺ではアクセス道路の整備なども進められているものです。

 NEXCO中日本は今回の横浜町田IC前後区間の付加車線について、「2027年3月に始まる国際園芸博覧会までを目指す」としました。

 一方、これに連続する2024年から事業化された大和トンネル東側区間の付加車線については、拡幅を伴うため2029年3月まで車線規制工事が予定されています。こちらの完成時期についてNEXCO中日本は明言を避けました。

 この通りであれば、博覧会が開催される時点の下り線は、横浜町田ICの先で付加車線が途切れていったん3車線となり、大和トンネル手前で再び4車線となり、トンネルを抜けた先でまた3車線に戻る、という運用になりそうです。

【渋滞緩和する…?】これが東名の「新たな渋滞対策」です(地図/写真)

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